DVD~てなもんや三度笠~
出演者 あんかけの時次郎(-ときじろう):藤田まこと(この番組が「出世作」となる)三度笠をかぶり各地を放浪する渡世人。市川雷蔵の主演映画「沓掛(くつかけ)時次郎」(1961年 大映)のパロディ。珍念(ちんねん):白木みのる 時次郎の相棒の小坊主。口が達者で小生意気。食べ物に目がない。蛇口一角(へびぐちいっかく)・桜富士夫(さくら ふじお):財津一郎 一角は浪人。富士夫は写真師。どちらも奇声を発する。一角の名前は清水一角のパロディ。富士夫の名前の由来はフィルムブランド(サクラカラー〔後の「コニカカラー」→「DNPフォトルシオ」〕とフジカラー)から。 鼠小僧次郎吉:南利明 言わずと知れた義賊だが、今作では何故か名古屋弁。 脇役(主に敵役。通称:カバ)、新門辰五郎:原哲男 時次郎の親分:伴淳三郎 用心棒:堺駿二 この他、てんぷくトリオ、漫画トリオ、かしまし娘、榎本健一、柳家金語楼、芦屋雁之助、平参平、コント55号、横山やすし・西川きよし、清川虹子等、東西の人気スターが毎回ゲスト出演した。 スタッフ 脚本:香川登志緒 演出:澤田隆治 音楽:野口源次郎 美術:阪本雅信 殺陣振付:的場達雄 タイトル:川串誠 製作:朝日放送 主題歌 OP:『てなもんや三度笠』(キングレコード) 作詞:香川登志緒 作曲:林伊佐緒 歌:藤田まこと
DVD~必殺仕置人~
1973年に放映された「必殺」シリーズ第2弾。シリーズの中でも人気の高い本作は、藤田まこと扮する中村主水が初登場した記念すべき作品でもある。「晴らせぬ恨みを金で引き受けて殺す」仕置人・主水、念仏の鉄(山埼努)、棺桶の錠(沖雅也)たちの姿をエネルギッシュに描き出していく。 「悪の上をゆく極道」=「仕置人」とする本作は、怒りにまかせた仕置が特徴的。たとえば、ただ殺すだけではなく、さらし者にしたり、身動き取れぬようにして絶食させる。また、「必殺骨はずし」など、後のシリーズに影響を与える凝った殺しの技も見逃せない。全体に漂うダークな雰囲気と、ショッキングな展開をみせる物語が深い印象を残す傑作だ。 VOL.1は、とある依頼をきっかけに裏稼業・仕置人を結成する第1話から第3話「はみだし者に情なし」までを収録している。(井上新八)内容(「キネマ旬報社」データベースより)20年間にわたり放映された人気テレビ時代劇“必殺シリーズ”DVD化の第1弾である本作は、第1作“必殺仕掛人”とは毛色の違ったオリジナリティ溢れる物語を展開。奉公所も巻き込んだ陰謀を知り、仕置人が活躍する第1話をはじめ、全3話を収録している。 殺し技 念仏の鉄 強い指の力により、素手(初期には手袋着用)で悪人の背骨や首・腕・足の骨を外す、折るといった通称・骨外しで相手の体の自由を奪う。その描写を時代劇としては異例のレントゲン映像で表現し、話題となった。また、鉄自身も自らの関節を外すことが可能で、縄抜け、穴くぐりで窮地を脱したこともある。 例外的に、刀を使ったほか、相手の目を潰した後に三味線の撥で首筋を斬り裂いたり(第7話)、組紐で相手の首を吊ったこともある。棺桶の錠 金属製の鏨(たがね)を手槍に変形させて、悪人の急所を刺す。また、補助的な体術として琉球空手も使用する。空高く跳躍して、悪人の首筋や急所に手槍を叩き込む戦法を主流とする(第1話他)。刀による攻撃を防ぐため、左手に手甲を装着し、三角飛びをしながら相手の首筋に手槍を突き刺したこともあった(第10話)。 中村主水 太刀と脇差で、悪人を斬る・刺す。床下から刀を突き刺す技を使用したこともある(第22話)。悪人の刀を奪い、相手の急所に突き刺して切腹に見せかけて死亡させる偽装技も本作で初披露し、この技は後の主水シリーズでも時折披露している(第26話=最終回)。本作では殺しをしない回も多く、その優れた剣技を見せることは少なかった。また、一度だけ十手による撲殺と刺殺技を披露した(第10話)。 キャスト 念仏の鉄 … 山崎努 棺桶の錠 … 沖雅也 鉄砲玉のおきん … 野川由美子 中村りつ … 白木万理 お島 … 三島ゆり子 おひろめの半次 … 津坂匡章(現・秋野太作)天神の小六 … 高松英郎 中村せん … 菅井きん(第1話~3話、6話、7話、12話、21話)
中村主水 … 藤田まこと ナレーション 語り … 芥川隆行 作 … 早坂暁 主題歌 「やがて愛の日が」作詞:茜まさお 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 唄:三井由美子 発売:ビクターレコード(現・ビクターエンタテインメント) スタッフ 制作:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)
脚本:野上龍雄、國弘威雄、貞永方久、安倍徹郎、山田隆之、猪又憲吾、浅間虹児、松田司、三芳加也、桜井康裕、勝目貴久、鈴木安、鴨井達比古、松川誠、梅林喜久生 音楽:平尾昌晃 監督:貞永方久、松本明、三隅研次、大熊邦也、松野宏軌、工藤栄一、國原俊明、蔵原惟繕、長谷和夫、田中徳三 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所) 制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~暗闇仕留人~
世にのさばる悪を闇に裁いて仕置する、藤田まこと主演で贈る傑作時代劇「暗闇仕留人」が待望のDVD化! 必殺技 糸井貢 第17話までは刃を仕込んだ二枚重ねの三味線の撥と木撥のどちらかでで、悪人の喉を斬る。木撥は使用は2回のみ。撥から錐型の針を出して使用したことも2回ある。第17話ラストではあやの形見のかんざし、第18話では被害者の小間物屋から得物の研究用に購入したかんざしを使用。第19話より、太い針を仕込んだ矢立(携帯用の毛筆用の、硯を兼ねた一種の筆箱)を使用し、悪人の首筋を突き刺す。 大吉 素手で悪人の胸部を圧迫、心臓を握り、鼓動を停止させる。その前振りとして三個の胡桃を素手で潰すという演出があった。『必殺仕置人』の念仏の鉄同様、レントゲン映像を使用し、悪人絶命の瞬間に、心臓停止に至るまでの心電図まで披露した。また、この技は心臓マッサージによって、死人の蘇生も可能であり、第16話にて実際に披露された他、最終回でも貢を蘇生させるために使用した。貢は一度息を吹き返したものの「すまなかったなあ」と言い残し、絶命。中村主水 太刀と脇差で、悪人を斬る・刺す。『必殺仕置人』から一転、本作より毎回、自ら殺しに参加するようになった。 キャスト 糸井貢 … 石坂浩二 村雨の大吉 … 近藤洋介 おきん … 野川由美子 おみつ … 佐野厚子(現・佐野アツ子)妙心尼 … 三島ゆり子 糸井あや … 木村夏江 同心・田口 … 古川ロック おまさ … 鳴尾よね子
半次 … 津坂匡章(現・秋野太作)中村せん … 菅井きん 中村りつ … 白木万理 中村主水 … 藤田まことナレーション 語り … 芥川隆行 作 … 池田雅延 池田は『おしどり右京捕物車』のナレーションも手がけた。 主題歌 「旅愁」作詞:片桐和子 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:西崎みどり 発売:ミノルフォンレコード(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ) スタッフ プロデューサー:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)脚本:國弘威雄、村尾昭、安倍徹郎、猪又憲吾、下飯坂菊馬、石川孝人、播磨幸治、野上龍雄、松原佳成、久札秀夫、松田司 音楽:平尾昌晃 監督:工藤栄一、蔵原惟繕、松本明、田中徳三、松野宏軌、高橋繁男、渡邊祐介、三隅研次、倉田準二 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所) 制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~必殺必中仕事屋稼業~
必殺必中仕事屋稼業 殺し技 知らぬ顔の半兵衛
悪人の首(喉元)を手拭いで押さえながら、剃刀で瞬時に切り裂く。侍くずれの政吉 幼い頃、おせいが別れ際に預けた女物の懐剣で、悪人の急所を突き刺す。嶋屋おせい 直接、悪人に手を出すことは少ないが、時には簪や刃の仕込まれている茶の湯の柄杓(ひしゃく)、短刀などを武器に、自ら殺しをすることもあった。 最終回と仕事屋たちのその後 最終回において、絶望するおせいを半兵衛が励ましたのは無駄ではなかった。
解散後、おせいは『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』(1978年)で踊りの師匠に転業して再登場。元夫の髪結兼箱屋・新次(梅宮辰夫)に、中村主水、正八(火野正平)を加え、「商売人」チームを結成。
一方、半兵衛は『仕事人大集合』(1982年)で、7年ぶりに登場。秀(三田村邦彦)と息の合ったコンビプレーで健在ぶりを見せつけたが、その後の消息は不明である。また、源五郎―正確には彼をイメージした目明しだが―は『必殺仕業人』第24話「あんたこの替玉をどう思う」(1976年6月25日放送、必殺シリーズ200回記念のイベント編)に登場。赤井剣之介(中村敦夫)に一目惚れし、彼を追い掛け回していた。なお「この替玉」には、緒形、草笛も1シーンだけゲスト出演している。 腸捻転(ネットチェンジ)事件 キャスト 知らぬ顔の半兵衛 … 緒形拳(慣用句で知らぬ顔の半兵衛がある)侍くずれの政吉 … 林隆三 お春 … 中尾ミエ 利助 … 岡本信人 源五郎(第1~3話は、「目明し」と表記) … 大塚吾郎 おまき … 芹明香(第7~9、11、12、15、17、19、21~26話)嶋屋おせい(エンディングのキャストロールと現在発売中のDVDソフトでは、「せい」と表記) … 草笛光子 ナレーション 語り … 藤田まこと 作 … 早坂暁 主題歌 「さすらいの唄」挿入歌「夜空の慕情」 作詞:片桐和子 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:小沢深雪 発売:キャニオンレコード(現・ポニーキャニオン)※小沢は平尾昌晃歌謡教室の門下生でのちに平尾の妻となったが、現在は離婚している。 スタッフ プロデューサー:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)
脚本:野上龍雄、村尾昭、下飯坂菊馬、國弘威雄、松原佳成、播磨幸治、石川孝人、素一路、猪又憲吾、大工原正泰、安倍徹郎、横光晃、田上雄、中村勝行 音楽:平尾昌晃 監督:三隅研次、工藤栄一、松本明、松野宏軌、大熊邦也、蔵原惟繕 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~必殺仕業人~
必殺仕業人 殺し技 赤井剣之介 剃刀付きの指輪で、悪人の元結(もっとい)を切断。その乱れた髪の毛で、相手の首を絞め殺す。剣の腕では主水に迫るほどでありながら、殺しに刃物を使うことは無く、専ら元結を切ることに使っていた。その理由として第2話において「武士は捨てた」からだと主水に言っている。また、殺しの際は常にお歌を伴っている。お歌は武術の心得はなく自ら殺しには関わらないものの(懐に匕首を隠し持ってはいる)、剣之介に殺し道具の指輪をはめたり、敵の目を逸らしたり、油断を誘うなどして剣之介をサポートする。しかし、お歌を悪人に襲われて危機に陥ることもしばしばあった。やいとや又右衛門 常に携帯する印籠に火種が詰まっており、その中で熱した真っ赤な針を相手の眉間や急所に刺す。この技にかかった悪人は誰もが痙攣し、次第に体を硬直させ息を引き取る。武器を使わない状態での腕っ節がからっきしな為、攻撃は全て不意打ちであるが、それにもかかわらず逆襲されることもあった。中村主水 太刀・脇差で、悪人を斬る、刺す(第10話、第24話を除く)。作風を反映してか、派手な殺陣は少なく、正に殺す為の暗殺剣の様相が強くなっている。が、最終回では…。 キャスト 赤井剣之介 … 中村敦夫 やいとや又右衛門 … 大出俊(第26、27話除く) お歌 … 中尾ミエ 捨三 … 渡辺篤史(第13話除く)島忠助 … 美川陽一郎(第1~11、13、15、16話)出戻り銀次 … 鶴田忍(第23話除く)※第1、3~6話は、「出戻り銀次郎」、第7~9話は、「出戻りの銀次郎」と表記。お澄 … 二本柳俊衣(第2~6話)間借りの玄覚 … 田渕岩夫(第7~9話) 千勢 … 岸じゅんこ(第10~28話)せん … 菅井きん りつ … 白木万理 中村主水 … 藤田まこと(キャスト表示のテロップはズームしてくる。第7話までは夕陽の中から、第8話以降は日中の空から)ナレーション 語り … 宇崎竜童(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)作 … 早坂暁 主題歌・挿入歌 主題歌 「さざなみ」作詞:荒木一郎 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:西崎みどり 発売:ミノルフォンレコード(現・徳間ジャパンコミュニケーションズ)※テレビサイズでは1番を使用。第24話のみ2番以降の歌詞を使用。挿入歌 「西陽の当たる部屋」作詞:荒木一郎 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:荒木一郎 ※トリオレコード(現・アートユニオン)を劇中で使用(第1、2、4、5、16話)。 スタッフ 制作:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹) 脚本:安倍徹郎、田上雄、野上龍雄、中村勝行、保利吉紀、國弘威雄、猪又憲吾、村尾明、松田司、横光晃、南谷ヒロミ 音楽:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 監督:工藤栄一、松本明、蔵原惟繕、大熊邦也、松野宏軌、渡邊祐介、高坂光幸 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~新 必殺仕置人~
新・必殺仕置人 殺し技 中村主水 太刀・脇差で悪人を斬る、刺す。仕業人の時に使った相手の不意を突いた刺し技と違い、今作は正面からの立ち回りが多くなっている。主水の派手な殺陣は、次回作でピークを迎える。巳代松 手製の竹鉄砲(短筒)を発射し、悪人を撃ち殺す(第8話、第30話)。ただし、使用する火薬の調整上射程距離がわずか二間(約3.6m)しかない上、発射すると銃身が砕け散ってしまう。射程距離を伸ばす為に常に改良を行った結果、銃身の破裂は起きなくなったものの最後まで二間の壁は克服できなかった。 目的に応じて「爆発短筒」(第10話)、「五連(発)短筒」(第9話)、「二連(発)短筒」(第16話)、「消音器付き短筒」(第11話)、「バズーカ型短筒」(第8話)、「照準器付き短筒」(第18話)、「傘型短筒」(第23話)などを開発した。また、顔に釜底の煤を塗る、相手に弾が命中した際の「カキーン」というミスマッチな効果音などの描写もなされた。煤を塗る描写は初期に姿を消したが、効果音は使用頻度が減りつつも40話まで使われた。死神 狩猟に用いる鉄製の銛を投げ、相手の首筋を貫く。 「トレードマークの眼帯(遮光器)」と、「なぜこの武器を使用するか」などについては、40話において彼のルーツを語る上で重要な伏線になっている。この設定は脚本などにはなく初回の撮影現場で監督の工藤栄一が考え出したものだった。元締・虎 バット型の棍棒で悪人の頭部を強打、撲殺する。その際、演ずる藤村富美男の現役時代の映像が挿入される粋な演出もあった。第8話では仕置人を装って潜伏していた標的の悪漢に得物の鉄球を投げつけられた時には、見事なピッチャー返しを見せ、返り討ちにしたこともある。 鉄 『必殺仕置人』同様、悪人の骨を外す骨外し。ただし、前作のように相手の自由を奪うために使うことは少なく、相手の正面もしくは背後から体内に三本指をブチ込んで、骨を掴み折りショック死させる一撃必殺技として、洗練されている。本作では「背骨折り」もしくは「あばら折り」がほとんどである。前作同様、「喉笛を砕き、首の骨を折る」技も使用した(第14、23話)。例外的に骨を折られても死なない相手もいた(第36話)。前作でも好評だったレントゲン映像も、変わらず使用された(映像は、前作のモノクロのスポット処理から全面カラーになっており、より鮮明になっている)。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 巳代松 … 中村嘉葎雄 正八 … 火野正平 おてい … 中尾ミエ(第20~24、27、29、30、37、40話除く) 死神 … 河原崎建三(第1~40話)元締・虎 … 藤村富美男(元阪神タイガース) 喜平 … 灰地順(第1~3話)吉蔵 … 北村光生(第4~41話) 闇の俳諧師 … 藤沢薫、原聖四郎、堀北幸夫、瀬下和久、阿井美千子、伴勇太郎、沖時男、秋山勝俊、遠山欽、伊波一夫 屋根の男 … マキ(第21~41話) 与力高井 … 辻萬長(第2、3、5、7話)同心真木 … 三好久夫(第16、17、19、20話) せん … 菅井きん りつ … 白木万理 念仏の鉄 … 山崎努(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形)) ナレーション 語り … 芥川隆行 作 … 早坂暁 本来なら、旧『仕置人』と同様に鉄が先頭で主水がトメ(最後尾)になる予定だった(上記の基礎情報のテンプレートを参照)が、主水役の藤田が、『必殺仕置屋稼業』、『必殺仕業人』で主人公であるにもかかわらずトメに回されたことに抗議し、本作でもトメに回されるなら本作はおろか必殺シリーズそのものの降板も辞さぬ構えを制作スタッフに見せていたため、スタッフが降参して主水を先頭(主人公扱い)にし、鉄をトメにした。山崎と藤田の両者ともスタッフが出した条件を呑んでおり、それを了承したとみられる。 主題歌 「あかね雲」作詞:片桐和子 作曲・平尾昌晃 編曲・竜崎孝路 歌・川田ともこ 販売:東芝レコード(現・EMIミュージック・ジャパン) 挿入歌「想い出は風の中」(第17、30話。第40話では、火野演じる正八自身が「劇中歌」として披露した)。作詞・作曲:火野正平 編曲:比呂公一 歌:火野正平 発売:ディスコメイトレコード 「海」(第40話) 作詞・作曲:火野正平 編曲:比呂公一 歌:火野正平 「つむぎ唄」(ジャケットに「『新・必殺仕置人』挿入歌」の記述あり)。
作詞:片桐和子 作曲・平尾昌晃 編曲・竜崎孝路 歌・川田ともこ 発売:東芝レコード(現・EMIミュージック・ジャパン) スタッフ プロデューサー:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)
脚本:野上龍雄、村尾昭、安倍徹郎、中村勝行、大和屋竺、保利吉紀、松原佳成、嵯峨忍、和久田正明、岡本克己、古市東洋司、疋田哲夫、志村正浩 音楽:平尾昌晃 監督:工藤栄一、松野宏軌、大熊邦也、高坂光幸、渡邊祐介、原田雄一 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~江戸プロフェッショナル 必殺商売人~
殺し技 中村主水 太刀・脇差で悪人を斬る、刺す。
本作は歴代の各作品を超える、最も躍動した剣技を発揮した。第1話の新次との対決時には、二刀流を披露。
悪人が仲間を盾にしている時でも、全く臆せず相手を斬り捨てたり(第13話)、「目には目を 歯には歯を」の言葉通りに、相手を斬り付けた後、その首を刎ねるといった豪快な殺陣を見せたりもした(第9話)。
また、ある事件で罠に掛けた悪人を「てめえみてぇな薄ぎたねぇ野郎は、切り刻んでやるんだ!!」と言い、4回も斬り、とどめに1回突き刺し川へ落とした(第21話、悪人役は高峰圭二)。これは、歴代主水シリーズ中、一人に対して行った殺陣としては最多である。新次 表稼業(髪結い兼箱屋=芸者の三味線を管理する仕事)に使う櫛で、悪人の額や首筋を刺す。初期は櫛の歯の一部を指で折り取り、残った歯で突き刺し、刺した歯を相手に残す形で殺していた(第1、2、4話)が、第3話では尖った柄の方から刺して殺していた。
以後、第5話より柄で刺す形態に定着した。また、補助武器として赤い帯(第12、21、23話)や、元結に使用する糸(第14話)で、首を絞めながら櫛で刺す時もある。おせい 表稼業は舞踊の師匠で、主に半月形の刃を仕込んだ舞扇を使用し、悪人の首筋を斬る(第18話を除く)。他にも朱塗りの長い短剣(第8、12、15、20、24、26話)、仕込み柄杓(第11話-『仕事屋』第11話で用いた物と同様)、主水から借りた脇差(第13話)、氷室内の氷柱(第15話)、仕込み扇子(第3話ー中に匕首を仕込んである、第23話-中央が割れて、首を挟みながら斬る)他なども使用した。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 新次 … 梅宮辰夫 正八 … 火野正平 秀英尼 … 鮎川いづみ(現・いずみ)花竜 … 八木孝子(第1~14、17、18、20、24、25話) 蝶々 … 森みつる(同上) 与力坂口 … 有川博(第1、3、8~10、15、17、21話) お梶 … 小柳圭子(第1~4、7~9、11、14、18、21話)せん … 菅井きん りつ … 白木万理 おせい … 草笛光子 ナレーション
語り … 桜田淳子 作 … 早坂暁 主題歌 「夢ん中」(第1話のみ「夢の中」と表記)作詞・阿久悠 作曲:森田公一 編曲:EDISON(第1、4話のみ表記) 歌:小林旭 発売:クラウンレコード(現・日本クラウン)
※次作「必殺からくり人・富嶽百景殺し旅」でも使用された(歌詞は1番。本作は2番を使用)。 スタッフ ]
プロデューサー(クレジット上では「制作」):山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)脚本:野上龍雄、安倍徹郎、中村勝行、岡本克己、長田紀生、保利吉紀、國弘威雄、原田雄一、松原佳成、南谷ヒロミ、辻良 作詩:阿久悠 音楽(クレジット上は「作曲」):森田公一 監督:工藤栄一、渡邊祐介、松野宏軌、渡邊祐介、原田雄一、高坂光幸、石原興、南野梅雄 協力:新演技座 制作協力:京都映画株式会社(現・松竹京都撮影所)制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~翔べ!必殺うらごろし~
殺し技 本作の殺しは太陽を信仰する行者である先生が朝日を浴びることで超能力を発揮するため、ほとんどが早朝に行われる。むろん夜に「仕事」を実行することが多かった必殺シリーズ中では異例中の異例である。先生 座禅を組み、印を結び、立ち昇る朝日を浴びることで、毎回の話で起こる事件の被害に遭った死者の最期の状況を知り、痛切な恨みの声を聞くことができ、その魂と一体化することで、先生の身に超人的な能力が宿る。そして馬にも負けないほどの速さで悪人の居場所に駆けつけ、常に持ち歩いている大日如来を示す梵字が書かれた旗の旗竿で、悪人の急所を突き刺し、心臓を貫く。相手は旗竿に刺し貫かれ、地面や建物などに釘付けにされた状態のまま、倒れることもできずに絶命する。旗竿は木の枝を削って作られたものだが、その先端は人間に刺さるほど鋭く加工されているわけではない。しかし先生が扱うと、突き刺すばかりか槍の如く投げつけて悪人を仕留めたり、刀の一撃を受け止めたり…という凄まじい威力を発揮する。 補助的な技として念力を使うこともある(第7話)。倒れた悪人の両足首を掴み、ハンマー投げの如く悪人をぶん回し、木の幹に頭を叩きつけたり(第4話)、刀を使って斬り殺したこともある(第11話)。変則技として、旗竿と同時に尖った竹を使用した(第15話)。最終話では、竹を鋭く削り相手を仕留め、またおばさんの形見となった匕首も使用した。 おばさん 悪人の通り道に先回りして待ち伏せ、通りがかった所でぼそぼそと話し掛け、油断した隙に匕首で急所を刺す。
最初に悪人に話し掛けるときは殺気のかけらも感じさせないが、懐に隠し持っている匕首を握った瞬間、本来の殺し屋の本能が目覚め、鋭い身のこなしで相手を一突きで仕留める。刺された瞬間、相手は何が起きたか理解できない表情をしていることもしばしば。刺した後、匕首をえぐり抜いて致命傷を負わせることが多い。普段の姿とはかけ離れた、鬼気迫る表情で悪人に捨てセリフを吐く。 若 怪力で、力任せに相手を殴り殺す、蹴り殺す。 食らった相手はあまりの力のため、首が180度回った形で崩れ落ちることもあるほど(第1話)。この技は「必殺裏返し」というらしい。顔面にフック数発→ボディーブロー猛連打→とどめの一撃、というパターンが多い。また、素手で殴る他に、話によっては相手の頭を踏み潰したり(第7話)、大きな石で頭を潰す(第2話、第4話、第20話)、うつ伏せに倒れた相手の背中を踏み潰す(第3話)、階段から転げ落とす(第10話、第12話)、燃え滾る炉の中に相手を入れる(第5話)、樽の中に頭を突っ込ませ、樽ごとエルボーで止めを刺す(第6話)、殴った後に相手を背負い投げの要領で投げ、坂で転がす(第8話)、悪人二人を水溜りの中に頭から突っ込ませる(第11話)、殴った後で樽を転がし、相手をひき殺す(第13話)、殴った相手を床に滑らせ障害物に激突させる(第14話)、木に吊るしての人間サンドバッグ(第16話)、相手をブレーンバスターの状態で地面に叩きつける(第17話)、相手を鉄拳で肋骨をぶち抜く(第15話)、アルゼンチンバックブリーカーの体勢から上空に放り投げる(第19話)、などの技(?)を見せる。演じていた和田の体調不良のため、21、22話は休演、23話(最終回)でも長時間の出演はできず、若は殺しのシーンに参加していない。最終回の悪人3人は先生が一人で片付けることになった。 キャスト 先生 … 中村敦夫 若 … 和田アキ子(第21、22話除く) 正十 … 火野正平 おねむ … 鮎川いづみ(現・いずみ) ※第1話のエンディングでは「お眠む」と表記。おばさん … 市原悦子(第14、16話除く)ナレーション 語り … オープニング:藤田まこと(第1話のみ、一部地方向けは野島一郎が担当)劇中・エンディング:野島一郎(ABCアナウンサー(当時)。キャストロールに表記なし)作 … 早坂暁、野上龍雄 主題歌 「愛して」 作詞・作曲:浜田省吾 編曲:井上鑑 歌:和田アキ子 発売:RCAレコード(現・Ariola Japan 原盤権はホリプロが所持しているため、現在は移籍先であるテイチクエンタテインメントから発売)※第1話のみ「やさしく愛して」と表記(一部地方向けに放送されたフィルムのみ)。原曲は浜田省吾のオリジナル曲「愛を眠らせて」(作詞:三浦徳子)。レギュラー出演者が、番組主題歌を歌うきっかけを作ったのは、この和田が最初である。(これ以前でも、「赤いシリーズ」で主演の山口百恵などが歌ったことはある。)(以後、『必殺仕舞人』本田博太郎→『新・必殺仕事人』『必殺まっしぐら!』三田村邦彦→『新・必殺仕舞人』西崎みどり(現・緑)→『必殺仕事人III』『必殺仕事人IV』『必殺仕事人V・激闘編』鮎川いずみ→『必殺渡し人』中村雅俊→『必殺仕切人』中条きよし→『必殺仕事人・激突!』藤田まことに受け継がれて行く)。 スタッフ プロデューサー:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹) 脚本:野上龍雄、石川孝人、吉田剛、保利吉紀、猪又憲吾、山浦弘靖、荒馬間、松浦佳成、白石裕巳 音楽:比呂公一 監督:森崎東、松野宏軌、工藤栄一、原田雄一、高坂光幸 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~必殺仕事人~
殺し技 中村主水 太刀・脇差で、悪人を斬る、刺す。槍を使ったこともあった(第22、58話)。第6、8、16~20、26、27、29、30、34~38、40~44、46~55、57~66、68~72、74~84話ではBGM「恨み晴らして候」に乗せて、殺しを行う。これ以降、『必殺仕事人V・激闘編』まで、一部の例外を除いて、このパターンが定着する(他のメンバーは、アップテンポのBGMに乗せた殺しのテーマで仕事を行う)。同時に、これは第20作『必殺渡し人』以降の「非主水シリーズ」において、リーダー格(または元締格)の殺し屋がスローバラードで、それ以外のメンバーは、アップテンポの殺しのテーマに乗せて、殺しを行う先駆けとなった(次作『必殺仕舞人』、及びその続編の『新・必殺仕舞人』は、『必殺仕掛人』から殺し用のBGMを流用しており、スローテンポではない。73話のみ仕留人主題歌「旅愁」を使用)。柄が抜ける細工をした刀を悪人に渡し、油断した相手が鞘を抜き動揺した隙を突いて斬り倒したことがあり、これは『必殺仕事人V』において使用した、刀の柄に仕込んだ刃で、悪人の急所を突き刺す変則技の原型である(第1話)。シリーズ2作目『必殺仕置人』(第22話)以来の床下突きも復活した(第77話)。畷左門 愛用の名刀・同田貫で、悪人を斬り殺す(第1~17、19~28話)。第18話では筆と相手の匕首。第29話より、悪人の腰骨を外して、人体二つ折りにする豪快な技を使う。なおこれと時を同じくして、屋台のおでん屋を開業。刀を捨て、坊主頭にイメージチェンジしている。 スペシャル『恐怖の大仕事』では、悪人相手に再び刀を使用した。秀 簪作りの細工用のノミで、悪人の首筋を刺す(第1~17、19~21、23~32話)。第18話では、第5話の売り物の金簪、第22話では、金杯簪。 第33話より、金属製の房が付いた簪(第33話~39話では銀色。40話以降は金色)を使用したが、オープニングの画の中では最終回までノミを振るっていた。鹿蔵 匕首で、悪人の急所を刺す。 第1話の回想シーンでは、投げ縄を使い、悪人の首に巻き付けて絞殺していた。おとわ 三味線の撥で、悪人の首筋を斬る。 また、全体が武器で仕込まれた「仕込み三味線」も使用した。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 畷左門 … 伊吹吾郎 秀 … 三田村邦彦 半吉 … 山田隆夫(第1~26話)加代 … 鮎川いずみ(第29~84話、当初は「鮎川いづみ」と表記) おしま … 三島ゆり子(第29~48、50~84話)畷凉 … 小林かおり 畷美鈴 … 水本恵子(第1~52、54~56、58~66、68~69、71~80、82~84話)おふく … かわいのどか(第1~9、11~13、18、21~23話)与力伊沢 … 唐沢民賢(第4~21、23~25、27、28話)筆頭同心早川 … 早崎文司(第29~43、45、55~57話)※エンディングでは、同心早川と表記。筆頭同心荒巻 … 芝本正(第58~84話) ※エンディングでは、同心荒巻と表記。せん … 菅井きん(第1~24、26~84話)りつ … 白木万理 鹿蔵 …二代目 中村鴈治郎(第1~6、17、20話)おとわ … 山田五十鈴(第7~21話)(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形))六蔵 … 木村功(第29、31、33、34、38、49、53話) ナレーション
語り … 芥川隆行 芥川がナレーションを読み終えた後は、藤田が決めゼリフを放つ。作 … 早坂暁 主題歌
「浜千鳥情話」エンディングは当初は波に打たれる海岸の岩場がバックだったが、第29話から浜辺に変更された。挿入歌 「みちのく流れ唄」作詞:茜まさお 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:金沢明子 発売:ビクターレコード(現・ビクターエンタテインメント) 「いま走れ! いま生きる!」(第39~58話。第53、56話では、歌う三田村の京都映画撮影所内でのプロモーション映像を披露。第57、58話は、エンディングに使用。ただし、主題歌テロップは「浜千鳥情話」のまま)。作詞:三田村邦彦 作曲:小坂明子 編曲:小坂務 歌:三田村邦彦 発売:東芝レコード(現・EMIミュージック・ジャパン) スタッフ 制作:山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)脚本:野上龍雄、尾中洋一、石森史郎、山浦弘靖、貞永方久、高坂光幸、吉田剛、松田司、石川孝人、國弘威雄、和久田正明、武末勝、南谷ヒロミ、松原佳成、筒井ともみ、東乃秋晶、大津一郎、林企太子、長瀬未代子 音楽:平尾昌晃 監督:松野宏軌、貞永方久、原田雄一、工藤栄一、山下耕作、高坂光幸、田中徳三、都築一興、石井輝男、岡本静夫、長谷川安人、井上梅次、家喜俊彦
協力:エクラン演劇集団、新演技座 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所) 制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~新必殺仕事人~
殺し技 中村主水 悪人を油断させながら、相手の一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。床下から奇襲するといった方法も用いる。秀 悪人を殴り倒した上で金属製の房が付いた金色の簪で、首筋を刺す。 勇次 表稼業に使う三味線の三の糸を悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付け締め上げ、宙吊りにして窒息死させる。上記のものが基本だが他にも予め輪を作った糸を相手の首の前に垂らして掛け、締め上げる(初期に数度見られた)技のほか、障子の隙間を使って締め上げるなどのバリエーションが見られる。 おりく 三味線の撥で、悪人の喉笛を斬る。第2話では撥ではなく、指輪(指貫?)に仕込んだ刃で首筋を切り裂いた。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 秀 … 三田村邦彦 加代 … 鮎川いずみ 筆頭同心内山 … 須賀不二男(第1~12話) 筆頭同心田中 … 山内敏男(現・としお、第13~55話) せん … 菅井きん りつ … 白木万理 勇次 … 中条きよし おりく … 山田五十鈴(第1~3、14~18、23~25、37~40、47~49話)(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ))ナレーション 語り … 3代目古今亭志ん朝 作 … 山内久司 主題歌 「想い出の糸車」作詞・作曲:山本六介 編曲:竜崎孝路 歌:三田村邦彦 発売:東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン) ※「山本六介」は三田村のペンネームという情報もあるが、真偽のほどは定かではない。 スタッフ [編集]
制作:山内久司(朝日放送)プロデューサー:仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹) 脚本:野上龍雄、保利吉紀、石森史郎、工藤栄一、長瀬未代子、林企太子、南谷ヒロミ、高山由紀子、吉田剛、望月俔東子、高橋稔、福岡恵子、田上雄、松原佳成、藤城洋子、篠崎好、仁多雪郎、正中恵、加田藤穂 音楽:平尾昌晃
監督:貞永方久、松野宏軌、田中徳三、前田陽一、井上梅次、工藤栄一、水川淳三、松本明、黒田義之、松尾昭典、山本邦彦、水野純一郎 協力:エクラン演技集団、新演技座 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所) 制作:朝日放送、松竹株式会社
DVD~必殺仕事人Ⅲ~
殺し技 中村主水 悪人を油断させながら、相手の一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。秀 金属製の房が付いた金色の簪で、悪人の首筋を刺す。場合によっては脳天を刺すこともある。勇次 三味線の三の糸を悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付け締め上げ、宙吊りにして窒息死させる。西順之助 エレキテルで高圧電流を充填させたライデン瓶を使い、悪人を感電死させる(第2話、第7話、第33話を除く)。おりく 三味線の撥で、悪人の首筋を斬る。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 秀 … 三田村邦彦 加代 … 鮎川いずみ 順之助 … ひかる一平 筆頭同心田中 … 山内敏男(現・としお) 西順庵 … 溝田繁(第1、27話。第1話は、「順庵」と表記)西巴 … 三浦徳子(第1、3、4、6、15、22、24、33話。表記は「巴」) 塾の先生 … 北村光生(第1~4、14話。第1話では、「先生」と表記)塾生 … 久米学(第1~4話) 土屋八大(第1~4、14話。第14話では、「高野弥太郎」と表記)
りつ … 白木万理 せん … 菅井きん 勇次 … 中条きよし おりく … 山田五十鈴(第1、2、6、7、12~14、21、33、34話)(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形)) ナレーション 語り … 中村梅之助 作 … 山内久司 主題歌 「冬の花」作詞:石坂まさを 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:鮎川いずみ 発売:CBSソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)歌詞は3話まで3番、4話以降は1番を使用している。挿入歌 「忘れ草」作詞:杉紀彦 作曲・編曲:三木たかし 歌:中条きよし 発売:テイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント) スタッフ 制作:山内久司(ABC)プロデューサー:仲川利久、辰野悦央(ABC)、櫻井洋三(松竹) 脚本:吉田剛、篠崎好、加田藤穂、石森史郎、仁多雪郎、三田純市、保利吉紀、中原朗、鶉野明彦、林千代、萩田寛子 音楽:平尾昌晃
監督:田中徳三、松野宏軌、八木美津雄、黒田義之、貞永方久、家喜俊彦、水野純一郎、関本郁夫、広瀬襄、都築一興 協力:エクラン演技集団、新演技座 制作協力:京都映画株式会社(現・株式会社松竹京都撮影所)
制作:ABC、松竹株式会社
DVD~必殺仕事人Ⅳ~
殺し技・BGM 中村主水 悪人を油断させながら相手の一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。仕事時のBGMは2話~8話までが「泣くのは弱い者ばかり」9話以降は「涙を背負って」が使われた。第17話、第19話、第22話では秀や勇次より順番が先になることもあった。 秀 金属製の房が付いた金色の簪で、悪人の首筋を刺す。 勇次 三味線の三の糸を悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付け締め上げ、宙吊りにして窒息死させる。第24話からは「南無阿弥陀仏」と書かれた羽織を着て殺しを行った。西順之助 前作で使用したライデン瓶を黙って使っていたことが順庵にばれて捨てられたため、本作より手製の投石器を使用。 加代とともに主水たちの援護役として仕事をしやすくするように、相手を気絶させたり陽動を行う。第5話から飛距離を調節するために木製と鉄製のアームを使用する。おりく 三味線の撥で、悪人の首筋を斬る。仕事時のBGMは初期は「泣くのは弱い者ばかり」10話以降は「恨み晴らして候」「中村主水のテーマ」「殺しの旋律」が使われた。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 秀 … 三田村邦彦 加代 … 鮎川いずみ 西順之助 … ひかる一平 筆頭同心田中 … 山内敏男(現・としお)広目屋の玉助 … 梅津栄 お民 … 林佳子 ※秀が手に掛けた男(賭場の用心棒の浪人)の娘が、お民。殺しという己の行為への贖罪の意味もこめて、秀は、お民を育てることを決意、江戸に連れ帰ってきた。※第14話で、ゲスト出演する仕事人・小平次(村上弘明)の妹が産んだ子供ということが明らかになる。西順庵 … 溝田繁(第1、21、41、43話) 西巴 … 三浦徳子(第1、3、4、11、15、21、22、38、43話) 松田屋おせい … 松田聖子(写真出演)※当時トップアイドルであった歌手の松田聖子が、写真出演という特殊な形式で必殺シリーズに初登場。 受験生の順之助が憧れる、江戸随一の人気町娘という設定。後に順之助が再登場した作品では、「神田屋の正吉との祝言が…」と、神田正輝との結婚を風刺するセリフがあった。せん … 菅井きん
りつ … 白木万理 勇次 … 中条きよし おりく … 山田五十鈴(第1~3、6~8、10、11、18、19、42、43話)(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形))ナレーション 語り … 中村梅之助 作 … 山内久司 主題歌 「花の涙」 作詞・中西冬樹 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:鮎川いずみ 販売:CBSソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ) 挿入歌「自惚れ」(第1~22話)
作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 編曲:矢野立美 歌:三田村邦彦 発売:TDKレコード(現・クリエイティヴ・コア)「風が泣くとき」(第23~43話) 作詞:山口洋子 作曲:北林研一 編曲:小杉仁三 唄:中条きよし 発売:テイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント) スタッフ 制作:山内久司(ABC) プロデューサー:辰野悦央(ABC)、櫻井洋三(松竹) 脚本:吉田剛、鶉野昭彦、篠崎好、林千代、中原朗、保利吉紀、野上龍雄、三田純市 監督:田中徳三、原田雄一、広瀬襄、家喜俊彦、松野宏軌、黒田義之、八木美津雄 音楽:平尾昌晃 協力:エクラン演技集団、新演技座 製作協力:京都映画撮影所(現:松竹京都撮影所)製作:ABC、松竹株式会社
DVD~必殺仕事人Ⅴ~
殺し技 中村主水 悪人を油断させながら、相手の一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。本作では太刀の柄を抜き、現れた仕込み刃で悪人の急所を刺す変則技を使用した(第6話他)。悪人に刀の柄を取らせ、現れた刃で相手の急所を突き刺す技も使用(第7、25話)。 組紐屋の竜 先に鈴の付いた赤と黒の二色の組紐を悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付け、宙吊りにして吊り上げ、窒息死させる。出張仕事の際は、例外的に独楽の紐を使用した(第6話)。花屋の政 季節の花の枝で、悪人の首筋を突き刺す。竜同様、出張仕事の際は、氷柱を使用した(第6話)。西順之助 前作『必殺仕事人IV』同様、投石器を使用。本作より電磁石機能を加え、パワーアップした。途中においてカートリッジ式からダイヤル式に変更。出張仕事の際は、温泉宿の鹿威を使用した(第6話)。おりく 三味線の撥で、悪人の咽喉を瞬時に斬り裂く。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 組紐屋の竜 … 京本政樹 花屋の政 … 村上弘明 何でも屋の加代 … 鮎川いずみ 西順之助 … ひかる一平 筆頭同心田中 … 山内としお 玉助 … 梅津栄 お新 … 灘陽子(現・森口瑤子)溝呂木頼母 … 妹尾友信 西順庵 … 溝田繁(第1、17話) 西巴 … 三浦徳子(第1、2話)りつ … 白木万理 せん … 菅井きん おりく … 山田五十鈴(第1~3、9、11話)(クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形))ナレーション 語り … 中村梅之助 作 … 山内久司 主題歌 「さよならさざんか」作詞:宇山清太郎 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 歌:藤田絵美子(藤田まことの実娘。現在はゴスペルシンガー・EMIKOとして活動中) 発売:リバスターレコード ※次作『必殺橋掛人』でも引き続き使用された(歌詞は1番のまま変わらず)。挿入歌 「哀しみ色の…」作詞・作曲:京本政樹 編曲:大谷和夫 歌:京本政樹 発売:ビクターレコード・インビテーションレーベル(現・ビクターエンタテインメント) スタッフ 制作:山内久司(ABC) プロデューサー:辰野悦央(ABC)、櫻井洋三(松竹) 脚本:吉田剛、篠崎好、保利吉紀、中原朗、林千代、鶉野昭彦、三田純市 監督:広瀬襄、八木美津雄、田中徳三、松野宏軌、黒田義之、津島勝、家喜俊彦 音楽:平尾昌晃 協力:エクラン演技集団、新演技座 製作協力:京都映画撮影所(現:松竹京都撮影所)製作:ABC、松竹 殺し技
中村主水 太刀・脇差で、悪人を斬る、刺す。本作では、仕置人~仕事人と同じく他のメンバー同様、アップテンポの闘う仕事人に乗せて、殺しを行った(第1-4、6-16話)。第5話では、スローバラードを使用している。途中より『仕事人』-『仕事人V』同様、スローバラードの哀しみの夜を越えてによるテーマに乗せて、殺しを行うパターンに戻った(第17、18、20、22、24-27、29-33話)。第19、21、23、28話では、再び闘う仕事人で、殺しをしている。『仕事人』第77話以来、久々の床下突きを、弐の誘導により披露(第3話)。
悪人が新年の挨拶をということで、お辞儀している所を、脇差しで背中を串刺しにするという豪快な技を披露したり(第7話)、『仕事人V』同様、刀の柄に仕込んだ刃を悪人の急所に突き刺す変則技を囚人護送の際に堂々と披露したりもした(第13話)。組紐屋の竜 前作『必殺仕事人V』同様、組紐を使うが、本作は、先端に小さな三角錐の分銅を付けた緑色の組紐を、悪人の首筋目掛けて投げ、三角錐を支点に突き刺し、二点からの力で瞬時に絞殺する技に変更。ただ後には従前どおり、高い位置から組紐を投げ、腕力で吊り上げて殺す形も見せている。23話のみ哀しみの夜を越えてで殺しを行った。後に真の最終話である劇場版3作目『裏か表か』において真砂屋一派の敵陣を振り切ろうと単身で乗り込むも刺客集団の凶刀によって命を落とす(直接息を引き取る場面がないことや、劇場版がTV本編とは異なるパラレルワールドであるという解釈も否定できないこと、京本氏がのちにこのときの傷跡を背中に残した竜の写真集を出したことなどから、生存説も存在する)。鍛冶屋の政 『必殺仕置人』の棺桶の錠が使用した物と違う手槍で、悪人の首筋を突き刺す(ただし、政の使う手槍は本体が木製、刃が金属製である)。壱 素手で悪人の首を掴み、喉笛を砕き、へし折る。殺しの際は全くの無表情。 劇場版3作目『裏か表か』にも登場。真砂屋との決戦において悪人集団を多く仕留めるも、その際に斬られた傷が元で息を引き取る。弐 針を仕込んだ扇子で、悪人の首筋を斬る、刺す。劇場版には登場しない。参 ポッペン(ガラス製の玩具、ビードロ)の先端の球形部分を相手の眉間に打ち付けて割り、そのまま鋭利に欠けた管の部分で貫く[1]。劇場版3作目『裏か表か』にも登場。殺しのシーンはなかったが、真砂屋一派に潜伏場所を見つけられ、集団に殺される。その際に仕事人たちへの見せしめとして首ごと斬られさらし首にされた。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 何でも屋の加代 … 鮎川いずみ 組紐屋の竜 … 京本政樹 鍛冶屋の政 … 村上弘明 筆頭同心田中 … 山内としお 小者六平 … 姉尾友信 闇の会元締 … 森秀人(第1-10話)・東悦次(第11-18話)・須永克彦(第19-33話) ※第2話より「元締」と表記。元締の声 … 須永克彦 影 … 加治春雄 りつ … 白木万理 せん … 菅井きん (クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ))参 … 笑福亭鶴瓶(第1、2、7、9、20話)弐 … 梅沢富美男(第1~3、5、8、33話)壱 … 柴俊夫(第3、7、8話除く)※第1話のみ「壱(十一(とっぴん))」と表記。これは第一話で、壱が奉行所の小者「十一」という名で、主水に接触したためである。 ナレーション 語り … 芥川隆行 作 … 山内久司 主題歌 『女は海』 作詞・作曲:京本政樹 編曲:京本政樹・大谷和夫 歌:鮎川いずみ 発売:CBSソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)挿入歌(第19~33話)『恋曼荼羅』 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 編曲:柳田ヒロ 唄:梅沢富美男 発売:キングレコード スタッフ
制作:山内久司(ABC)プロデューサー:辰野悦央(ABC)・櫻井洋三(松竹) 脚本:吉田剛・保利吉紀・石川孝人・篠崎好・宮崎晃・中原朗・田上雄・林千代・鶉野昭彦・足達りつこ 監督:工藤栄一・松野宏軌・田中徳三・小原宏裕・津島勝・原田雄一・藤井克彦・水川淳三・都築一興 音楽:平尾昌晃 協力:エクラン演技集団・新演技座 製作協力:京都映画撮影所(現:松竹京都撮影所)製作:ABC、松竹 殺し技 中村主水 悪人を油断させながら、相手の一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。鍛冶屋の政 手槍で、悪人の首筋を突き刺す(ただし、政の使う手槍は本体が木製、刃が金属製である)。 夜鶴の銀平 釣竿に通した糸の先につけた金属製の折鶴を飛ばして悪人の首に巻きつけ、鶴のくちばしに仕込んだ針で悪人の喉笛を突き刺す。西順之助 竹製の大筒の中に火薬を仕込み、悪人をめがけて爆死させる(今でいうところのバズーカ砲)。長崎に留学していたころに考えていたらしく、主水の苦笑を買っていた。最終回では百軒長屋が大火事になり、その中で仕事を果たした順之助だったが、舟で脱出している最中に携帯していた火薬に火の粉が引火して大爆発。その巻き添えを食った銀平とともに爆死してしまう(ただし川に沈んでいく銀平とは違い、順之助の明確な死の描写はない)。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 鍛冶屋の政 … 村上弘明 夜鶴の銀平 … 出門英 便利屋お玉 … かとうかずこ(現・かず子) 西順之助 … ひかる一平 筆頭同心・田中 … 山内としお 与力・鬼塚 … 西田健 おさき … 菅原昌子 おりん … 桃山みつる 小者・六平 … 妹尾友信 千代松 … 遠藤太津朗 りつ … 白木万理 せん … 菅井きん ナレーション 語り … 中村梅之助 作 … 山内久司 主題歌「愛は別離(わかれ)」 作詞:なかにし礼 作曲:浜圭介 編曲:桜庭伸幸 歌:川中美幸 発売:テイチクレコード(現:テイチクエンタテインメント) ※次作『必殺仕事人V・風雲竜虎編』でも使用された。挿入歌 「風花」(「愛は別離」のB面)作詞:中西冬樹 作曲:伊豆康臣 編曲:桜庭伸幸 歌:川中美幸 発売:テイチクレコード(現:テイチクエンタテインメント) スタッフ 制作:山内久司(ABC)プロデューサー:奥田哲雄・辰野悦央(ABC)、櫻井洋三(松竹)脚本:田上雄、保利吉紀、中原朗、林千代、篠崎好、安倍徹郎、吉田剛 監督:工藤栄一、水川淳三、田中徳三、石原興、原田雄一、松野宏軌 音楽:平尾昌晃 協力:エクラン演技集団、新演技座 製作協力:京都映画撮影所(現:松竹京都撮影所) 製作:ABC、松竹 殺し技 中村主水 刀による不意討ちで主に悪人のわき腹を刺す。 鍛冶屋の政 特注の手槍で相手の首筋を刺す。かげろうの影太郎 表稼業と同じ南京玉すだれだが、先端に刃を仕込んだものを使用。悪人の額を刺し貫く。この際、お玉が悪人の行く手を阻むため、金粉を撒いて影太郎のサポートをする。 キャスト 中村主水 … 藤田まこと 鍛冶屋の政 … 村上弘明 お玉 … かとうかずこ(現・かず子) 絵馬坊主の蝶丸 … 桂朝丸(現・2代目桂ざこば) 筆頭同心田中 … 山内としお 与力鬼塚 … 西田健 お仙 … 小林千絵(第13~15、17~19話)六平 … 妹尾友信 りつ … 白木万理 せん … 菅井きん かげろうの影太郎 … 三浦友和(クレジットは起こし(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ形))ナレーション 語り … 中村梅之助 作 … 山内久司 主題歌 「愛は別離(わかれ)」作詞:なかにし礼 作曲:浜圭介 編曲:桜庭伸幸 唄:川中美幸 発売:テイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント) 挿入歌 「風花」(第3話のみ) 作詞:中西冬樹 作曲:伊豆康臣 編曲:桜庭伸幸 唄:川中美幸 発売:テイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント)(「愛は別離」のB面)「ついて行きたい」(第4話~) 作詞・作曲:たきのえいじ 編曲:桜庭伸幸 唄:テン・リー 発売:リバスターレコード ※劇場映画『必殺4 恨みはらします』、次作『必殺剣劇人』の主題歌としても使用された。 スタッフ 制作:山内久司(ABC) プロデューサー:奥田哲雄・辰野悦央(ABC)、櫻井洋三(松竹) 脚本:吉田剛、保利吉紀、篠崎好、鶉野昭彦、中原朗 監督:工藤栄一、原田雄一、松野宏軌、水川淳三、山根成之 音楽:平尾昌晃 協力:エクラン演技集団、新演技座 製作協力:京都映画撮影所(現:松竹京都撮影所)製作:ABC、松竹
DVD~その他必殺シリーズ~
出演者 この『2007』においても、旧「仕事人」シリーズを含め、「必殺シリーズ」の象徴的な存在である中村主水が登場。番組の“顔”としての立場を担うが、これまでの中心的な立場から一歩引き、新メンバー達を束ねる元締め的立場(専任ではなく、仕事人としても現役である)で登場する。新たな主人公として渡辺小五郎が登場し、南町同心という表の顔と家庭での「ムコ殿」の立場を継承、これまでの中村主水的な役割を担っている。 一連のレギュラーシリーズと異なり、今回の仕事人チームは既に活動実績を積んだ描写がされているが、どのような経緯で結成されたかは不明。渡辺小五郎(わたなべしょうごろう) - 東山紀之(少年隊) 南町奉行所の同心。渡辺家の婿養子。剣技に秀でているが、その技量を奉行所では隠して昼行灯として振る舞っているなど、かつての中村主水を思わせる。中村主水と違い、渡辺家では厚遇されているようで、豪華な朝食をふるまわれ弁当を持たされているが、当人はイワシの目刺しのような質素な食事が好みであり、いささかうんざりしている。仕事の相手の前には堂々と現れて勝負を挑んでおり、本人曰く床下や天井裏のような場所は好きでは無い。経師屋の涼次(きょうじやのりょうじ) - 松岡昌宏(TOKIO) 伊賀の抜け忍。掛け軸や襖絵の補修を行う経師屋・絵師を表稼業とする。大の食い道楽であるが、独り身であり、また外食も好みでないらしく、専ら自炊である(現実の松岡のキャラが反映されている模様)。食事の時間を邪魔されることを最も嫌う。仕事は筆に仕込んだ謎の液体を使う。その実体は強烈な劇薬で、ごく僅かな量を相手に接触させる(劇中では口に含ませる・額に塗布の2パターンがあった)だけでたちまち死に至らせる強烈な効力である(なお、歴代シリーズにおいて主役チーム内の毒物使いは初登場)。からくり屋の源太 - 大倉忠義(関ジャニ∞) からくり仕掛けの職人であるらしいが、作中にはその描写は見られず(セリフで多少語られる程度)。また同じく作中では描写されていないが、その後は作太郎を養子とし小料理屋を継いだ様子。殺し技は、竹筒に仕込んだからくり細工の蛇を相手の喉元目掛けて飛ばし、喉仏に突き刺して潰す。 惚れた相手である薫の死をきっかけに仕事人となる。花御殿のお菊 - 和久井映見 仕事人グループの元締め代行的存在。情報屋、仕事の請け負いなどの実務面を担当する。表向きは常磐津の師匠を生業にしている。玉櫛 - 水川あさみ 伊賀忍者。普段は流しの白拍子として暮らしている。涼次を粛清する命を受けて江戸へ来たらしいが、一方で以前から彼に想いを寄せていたらしい描写もあり、最終的には自らも抜け忍となり同じく仕事人の道を歩むことを決意する。上総屋娘・佐知 - 星野真里 薫 - 原沙知絵 小料理屋の女将。息子・作太郎とふたり暮らし。夫の敵討ちを目論むが、返り討ちに遭う。作太郎 - 前田航基 薫のひとり息子。渡辺こう - 野際陽子 小五郎の義母。いささか説教臭く、婿に対し過保護的な姑であり、小五郎をうんざりさせているが、中村主水から見れば贅沢な悩みであろう。 渡辺ふく - 中越典子 小五郎の妻。一見したところ夫に尽くす良妻のようで、夫に豪華な朝食や弁当をふるまい、気遣いが見られるが…。せん - 菅井きん 婿殿に対する冷たい態度は相変わらず。近所の奥様方を集めて、自宅で料理教室を開いている。ご近所に対しては猫をかぶっている様子で、婿を大切に扱っているように吹聴している。りつ - 白木万理 同じくせんと一緒に料理教室を開く。夫に対する態度は相変わらず。中村主水 - 藤田まこと 長年勤めた奉行所の定町廻り同心をお役御免となり、現在は書庫番を行っている。仕事人としても半ば引退したような状態で、お菊が仕事について声を掛けなかったのが、いささか不満な様子。
11年前、『主水死す』終盤において殉職を匂わせて以来の登場となるが、どのような経緯で再登場したのかは言及されていない。加賀谷玄衛門 - 佐野史郎 加賀谷彦左衛門 - 石橋蓮司 加賀谷番頭・増吉 - 団時朗 安徳組頭・喜助 - 長江英和 大河原伝七 - 福士誠治 小五郎の同僚の南町奉行所の同心。小五郎には面倒事を押し付けられているが、恨みに思わず、小五郎のために率先して世話を焼くこともある。どうやら小五郎がくれる豪華な弁当に釣られている模様。坂本勘助 - 宇梶剛士 南町奉行所筆頭同心。小五郎と主水の上司。鳥山景意 - 伊武雅刀 南町奉行所吟味役筆頭与力。小五郎と主水の上司。播磨屋藤左衛門 - 河原さぶ 浅倉忠次郎 - 浜田晃 勘定組頭。上総屋娘・お春 - 中野若葉 上総屋女房・お松 - 松岡由美 留 - 池田勝志 園部清十郎 - 内倉憲二 ほか スタッフ 企画 - 北畠宏泰(ABC)、早河洋(テレビ朝日)プロデューサー - 森山浩一(ABC)、内山聖子(テレビ朝日)、武田功・中嶋等(松竹)脚本 - 寺田敏雄 監督 - 石原興 音楽 - 平尾昌晃 ナレーター - 春風亭小朝 プロデューサー補 - 柴田聡(ABC)、山川秀樹(テレビ朝日)、渡邊竜(松竹)番組宣伝 - 中原秀一郎・渡邊亜希子(ABC)、川北桃子(テレビ朝日)ホームページ - 黒川幸子(ABC)、山中さやか(テレビ朝日)、rhythm factory 美術監修 - 西岡善信(映像京都)撮影 - 安田雅彦 照明 - 林利夫 美術 - 原田哲男 録音 - 中路豊隆 殺陣 - 宇仁貫三 アクション - オフィス・ビッグ VFX・CG - IMAGICAウエスト 制作協力 - 松竹京都映画株式会社 制作 - ABC、テレビ朝日、松竹株式会社 エンディングテーマ 『東海道五十三次殺し旅』仕事人 渡辺小五郎(わたなべ しょうごろう) - 東山紀之(少年隊) 南町奉行所定町廻り同心。表の顔は中村主水と同様に昼行灯で、忙しいことが何より嫌いなマイペース主義者。市中見廻りと称して芝居見物に興じており、仕事をサボることにかけては主水もあきれるほど。渡辺家の婿養子で、嫁と姑から豪華な食事や弁当を用意されるなど、過保護な環境にはうんざりしている。その一方剣の腕は超一流で、裏の仕事では標的を一刀の下に斬り伏せる豪快な技を見せる。今作から登場した仕事人の中では裏の仕事のルールについて厳粛にわきまえており、血気にはやったり情に流されがちな涼次や源太、匳をたびたび戒めている。そのシビアさは仲間内だけにとどまらず、第10話では仕事から降りつつも、涼次が殺しを頼み人に目撃された際、依頼人を全く躊躇せずに斬り捨てた(ただ、頼み人も以前に悪事をはたらいていたためか、公式ホームページ内のスペシャルコンテンツ「悪人の末路」に他の悪人と同様に記載された)。 しかし、第21話で匳に止められはしたが、怒りの余り衆目の前で刀を抜きかけたり、最終話では頼み人が瀕死とはいえ正体を明かしてしまうなど、情に突き動かされ、仕事人としての掟を逸脱しそうになったこともある。 お富の正体が指名手配中の女詐欺師であることを早くから見抜いたり、自分に嫌疑が掛けられていた殺人事件の真犯人を独自調査で突き止めたりするなど、実は本職の犯罪捜査官としても優秀なのだが、普段は「無能な同心」を装っているため奉行所や幕府内部でも彼の実力を知る者はほとんどいない。このあたりは『必殺仕置人』当時の主水の初期設定と共通している。学問所時代の旧友である作事奉行の藤野左兵衛は彼の能力を高く評価しており、それだけに警戒もしていたが、後にお春・お志津姉妹の恨みを受け取った小五郎に始末されている。 第21話で突如現れた謎の鬼面集団に最初は躊躇するが、最終話で鬼面のニセ仕事人の正体が奉行所の同僚である伝七であったことに驚愕する。伝七の本当の気持ちを知り、やるせないままの現状を振り切って加納一派に命を狙われている大老の松坂を渾身の一刀両断で葬り、さらに暗殺を企てていた加納自身も主水の手によって葬られ、もって作中最後の大仕事に成功した。 仕事時のBGMは、1人を相手にした場合は基本的に『新・必殺仕事人』より『裁きの刻』。第21話での加納一派の剣豪伊能殺しでは『東海道五十三次殺し旅』(主題歌『荒野の果てに』のアレンジバージョン)。また第5、11、15、17話、最終話にて複数人を相手に斬り込んだ際は基本的に『必殺仕掛人』より『必殺!』(主題歌『荒野の果てに』のアレンジバージョン)。最終話での大老松坂殺し(1人・複数人問わず)では『必殺仕置人』より『仕置のテーマ』が流れた。経師屋の涼次(きょうじやのりょうじ) - 松岡昌宏(TOKIO)伊賀の抜け忍。掛け軸や襖絵の補修を行う経師屋・絵師を表稼業とする。左利きだが、右手で絵を描いている描写も存在する。『2007』では毒を使う仕事人だったが、毒の入手先だった長崎の異人問屋が御上の手入れを受けたことにより毒を入手できなくなった(新春スペシャルのオープニングで唯一毒を使うシーンがある)ため、今作では殺し技を変更した。相手の背後に回り、源太に作らせた仕込み筆から出した長い錐を相手の首筋から深く刺して心臓まで到達させ、血を体内に噴出させるというもの。藤枝梅安の針、念仏の鉄の殺しで一世を風靡したレントゲン演出(本作ではCG)、村雨の大吉の殺しにおける心音挿入を融合させた描写が為されている。小五郎とは衝突が絶えず、匳とも険悪な雰囲気になっているが、仕事の際には連携している。食事に並々ならぬ執念を持っているのは相変わらず。表稼業より裏稼業に力を入れており、裏の儲けを食道楽に注ぎ込んでいる。稀に、裏の仕事の際に絵師の仕事を取り入れることがある。昔の恋人のおゆきと再会した折に川兆の女将になることを打ち明けられて喜ぶが、川兆を乗っ取ろうとしていることを知り、お菊や小五郎の反対を押し切って自らの手でおゆきを葬った。第21話にて突如現れた鬼面集団・ニセ仕事人の登場で仕事の調子を狂わされ刀を奪い奮戦するも、敗退。加納肥後守実守一派に囚われの身となり、最終話では凄惨な拷問を受けて死の寸前まで追い込まれたが、口を割らなかった。乗り込んだ小五郎に助けられ一命を取り留めた彼は、わずかに残された体力を頼りに一派の一人・巳ノ助を仕留めた。仕事を終えて後日、如月と共に江戸から旅立っていった。仕事時のBGMは『新・必殺仕事人』より『暗闇に仕掛ける』(主題歌『想い出の糸車』のアレンジバージョン)。第15話では同じ『新・必殺仕事人』より『今日を生きる』(同じく『想い出の糸車』のアレンジバージョン)。最終回では『暗闇に仕掛ける』の新録バージョン。からくり屋の源太(からくりやのげんた) - 大倉忠義(関ジャニ∞) 設定年齢22歳。からくり仕掛けを作る職人だが、『2007』で殺された恋人・薫の遺した小料理屋「その」を、彼女の息子の作太郎と共に板前として支えている。からくり人形を作動させ、相手がそれに気を取られている隙に、筒に仕込んだ紐付きの蛇の玩具を首めがけて飛ばして絞殺するという殺し技を使う(手元で蛇の玩具を操作して喉に突き立てて刺殺する場合や、吊るし技を使う場合もある)。薫の仇を取るために仕事人になったが、その後も仕事人としての自分に苦悩し続けていた。しかし、その悩みを小五郎に一蹴され、「このまま行けば、お前はいずれ必ずヘマをする。その時は俺がお前を斬るぜ」と断言される。その危惧は現実となり、迷いを抱えたまま仕事に臨んだ源太は殺しに失敗し、蘇生した標的に逆襲され、返り討ちで撲殺した直後、標的の遺体近くから立ち去ろうとする現場を大河原伝七に目撃されるという大失態を犯す。主水と涼次の手助けでその場は切り抜けたものの、小五郎達は源太の仕事人としての限界を感じていた。「行き別れの母」と偽る近江の女狐・お冨への情けに流され心を許してしまった直後、胸を刺され致命傷を負ってしまうが、最後の力を振り絞ってお冨を葬り去り、そのまま息絶える。遺骸は小五郎達によって火葬されたが、「地獄行きに戻り道はねえ」という小五郎の言葉が暗示するかのように、直前に閉じていた眼をかっと見開き、炎の中へ落ちていくという演出がなされた。最終話EDでお菊が源太の墓参りに訪れた際の回想として、12話ぶりの再登場を果たした。仕事時のBGMは『暗闇仕留人』の主題歌『旅愁』のアレンジバージョン。第11話では、『必殺仕事人』オープニングナレーションのテーマのアレンジバージョン。仕立て屋の匳(したてやのれん) - 田中聖(KAT-TUN)源太に代わり第13話から加入。この交代に伴い、オープニングも坊主頭のからくりにリニューアルされた。表稼業は腕のいい仕立て屋だが、素行も態度も悪く、酒に酔って騒いだり、強請りを働いたりして「悪たれの匳」と悪名を轟かせている。しかし心根は優しく義侠心に溢れ、社会的弱者を見過ごしに出来ない性格。例えば初登場の回では弟分の伊助らに仕立てを覚えさせて自立させようとした。また、子供好きで近所の子供たちを対象に裁縫教室を開いている。ペットは白い文鳥。コンセプトは「池袋のチーマー」(第13話担当の森下直の発案)。元は一匹狼の仕事人だったが、弟分の伊助が口入屋の松蔵一味に殺されたことを知って、小五郎達の力を借りるため自ら頼み人となり、松蔵を葬った後、仲間入りをする。そのため源太を含む仕事人の中では唯一依頼人となった人物でもある。仕立てに使う針と仕付け糸を投げて標的の首に絡ませ絞殺するという、源太と同系の殺し技を使うが、源太が距離を取って絞殺していたのに対して匳は格闘も織り交ぜた接近戦という違いがある(絞殺する際、足で相手の体をロックするのが特徴)。また裏稼業(ひいては人助け)に積極的で、時には独断で人の助太刀に加わろうとしたこともあった。 「匳」の名は涼次役の松岡昌宏が命名したもの。また、時代劇には珍しいピアス着用者で、『新・必殺仕置人』時の念仏の鉄を彷彿させるものであり、彼の登場は各テレビ雑誌で紹介された。仕事時のBGMは『新・必殺仕置人』および『必殺仕事人』から『夜霧を裂いて』。第14話のみ経師屋の涼次とタッグを組んで仕事を遂行したため『新・必殺仕事人』より『暗闇に仕掛ける』(主題歌『想い出の糸車』のアレンジバージョン)。花御殿のお菊(はなごてんのおきく) - 和久井映見 現在の仕事人グループの元締め代行的存在。情報屋や、仕事の請け負いなどの事務部門を担当する。表向きは常磐津の師匠を生業にしている。殺しに手を染めることはないが、標的を罠に誘うなどして他の仕事人をサポートすることはある。酒豪のようで、第2話で行ったように酒の飲み比べで悪人を酔い潰して殺しやすくすることも。冷静さと的確な判断力を持つ。第21話で「今まで人殺しなんてしたことはないだろう」という質問に主水が代わって「あるぜ」と答えるなど、過去に主水と組んで仕事の実行役をしていたことを匂わせる演出がある。また、同話で窮地に陥った際に『必殺商売人』でおせいが使用したような仕込み扇子を使おうとしたが、涼次に止められ、本作で腕を見せることはなかった(道具の扇子は、代わりに涼次が乱戦で使用した)。 中村主水(なかむら もんど) - 藤田まこと これまで数々のチームでリーダー・参謀役を務め、長きに渡って法で裁けぬ悪人達を数多く始末し続けてきた大ベテランの仕事人。本作ではチームリーダーの地位を小五郎に譲ってはいるものの、チームのご意見番(かつてのおりくのような立場)として今なお強い発言力と存在感をもつ。『必殺仕事人2007』までは書庫番でのんびりしていたが、自身番屋への異動となり、姑のせんや嫁のりつからの扱いは酷くなる一方。しかし、相手の隙を誘い、油断している所を脇差の一突きで仕留める仕事人としての腕は健在で、若い仕事人たちへの忠告も怠らない。仕事人としての身分が露見しそうになった涼次や源太をフォローし危機から救う、涼次と匳に共同作戦を張るよう指示するなど、老練さにも一段と磨きがかかっている。 表だけではなく裏にも親交が深い人間が存在する。かつて旗本・大槻玄太夫が住んでいたゴミ屋敷で暮らすあやめもその一人で、あやめが自身に何かあった時に備え、頼み料を託し、他の仕事人と共に土蜘蛛の一味を葬った。仕事時のBGMは『必殺仕事人 中村主水のテーマ』。第11話は小五郎と共に斎野組を襲撃したため『必殺仕掛人』より『必殺!』(『荒野の果てに』のアレンジバージョン)、第17話は『必殺仕事人V』より『夜を貫く』(主題歌『さよならさざんか』のバラードアレンジバージョン)、第21話は『新・必殺仕置人』および『必殺仕事人』から『夜霧を裂いて』。 仕事人たちの周りの人物 玉櫛(たまぐし) - 水川あさみ 『2007』に引き続いての登場であったが、新春スペシャルで出世欲に目が眩んだ剣客・権堂伊左衛門の裏切りに遭い、斬殺された。如月(きさらぎ) - 谷村美月 玉櫛の妹で、姉を追って江戸に来た伊賀流のくノ一。玉櫛に代わるポジションとして新春スペシャルのラストから登場。一部のテレビ雑誌での新番組特集の本作の部分で玉櫛が紹介されず如月のみが紹介されたのも、そのためらしい。スリの腕は一流だが忍者らしくなく、少女らしい一面も。姉とは違い、関西弁で話す(演じる谷村も大阪府出身)。なお彼女は仕事人ではなく、姉や涼次が仕事人であることは知らなかったが、第19話では三番筋の尼寺で仕事人に殺しの依頼を出来ることを涼次から聞き、おみつの仇を討つために頼み人となった。おみつと出会う以前に奥州黒川藩の武士・藤戸又兵衛にも出会っている。最終話で敵に捕らわれ、涼次の口を割らせるために拷問を受けるが、最後まで涼次が白状しそうになることを制止した。土壇場で小五郎に助けられ、涼次の仕事の現場を目撃(小五郎が目の前を塞ぐように如月の前に立った為に涼次が手を下す瞬間自体は見ていない)して正体を知るが、仕事人の掟を外れて涼次と共に何事もなかったかのように旅立っていった。坂本勘助(さかもと かんすけ) - 宇梶剛士 南町奉行所筆頭同心。小五郎と主水の上司。生真面目だが、権力にはからっきし弱い事なかれ主義者。 大河原伝七(おおかわら でんしち) - 福士誠治 南町奉行所の同心。小五郎の同僚で後輩。小五郎には面倒ごとを押し付けられてばかりいるが、小五郎のくれる豪華な弁当に釣られている模様で、恨みに思わず率先して世話を焼く。正義感は強いのだが、いささか空回り気味。反面、小五郎や主水に肩を持って奉行所に殺しの事実をもみ消した権力者の永井を疑うなど、良識的な一面も持ち合わせる(8話)。 最終話、彼が21話から登場した神出鬼没に現れる鬼面集団・ニセ仕事人の頭であったことが判明する。志を同じくする仲間らと「仕事人」として加納肥後守の屋敷に乗り込むが加納家の用心棒らに斬られ、同じく乗り込んだ小五郎の眼前で絶命する。死ぬ間際に、自分も世にはびこる悪人を成敗したかったことを激白する。思うに任せぬ役人の仕事には嫌気が差したのだと語って息絶えた伝七だが、その懐中には十手が忍ばせてあった。そこまでの起因になったのが20話での貴恵との出会いとその死であるが、最終話ではそのことが語られることはなかった。 番太の半次(ばんたのはんじ)- 平野貴大
主水の勤務する番屋で下働きしている番太。主水の愚痴や八つ当たりに、いつも付き合わされている。渡辺こう - 野際陽子 小五郎の義母。説教が多く、婿に対して過保護的な姑であり、小五郎をうんざりさせている。夜の営みが皆無で子作りに消極的な小五郎には手厳しい。 渡辺ふく - 中越典子 小五郎の妻。豪華な朝食や弁当を用意し夫に尽くす良妻だが、夜は積極的に子作りをせがみ、小五郎を閉口させる。なお、二人並べると「こうふく(幸福)」となる。中村せん - 菅井きん 主水の義母。婿殿に対する冷たい態度は相変わらず。近所の奥様方を集めて自宅で料理教室を開いている。世間体を気にするあまり、近所に対しては婿を大切に扱っているように吹聴しているが、自身番に回された主水には失望している。登場は新春スペシャルのみ。
中村りつ - 白木万理 主水の妻。せんと一緒に料理教室を開く。こちらも夫に対する冷たい態度は相変わらず。登場は新春スペシャルと連続ドラマ版最終話の2回のみ。ドラマ版最終話の出演はエンディングテーマの後なので、「白木万理」の表示の方が登場より先に流れた。作太郎(さくたろう) - 前田航基(まえだまえだ)源太の亡き恋人・薫の遺児。子供ながらしっかり者で、母の遺した小料理屋を源太と共に切り盛りしている。お富が源太の母親でないことをいち早く見抜き、小料理屋で稼いだ銭をすべてはたいて源太を守ってほしいと三番筋で依頼したが、結果的にはその依頼が元で源太を失ってしまう。源太の火葬には小五郎や主水らとともに立ち会ったが、その後の消息は不明 スタッフ 企画 - 山本晋也(朝日放送)、亀山慶二(テレビ朝日)チーフプロデューサー - 森山浩一(朝日放送) プロデューサー - 内山聖子(テレビ朝日)、柴田聡(朝日放送)、山川秀樹(テレビ朝日)、武田功・三好英明(松竹)脚本 - 寺田敏雄、岡本さとる、前川洋一、森下直、後藤法子、瀧本智行 監督 - 石原興、原田徹、酒井信行、山下智彦、井上昌典 音楽 - 平尾昌晃 ナレーター - 春風亭小朝(『2007』から引き続き担当。第10話までと第11話以降ではナレーションの挿入が異なる) 美術監督 - 西岡善信(映像京都)撮影 - 藤原三郎 照明 - 林利夫 美術 - 犬塚進 録音 - 中路豊隆 プロデューサー補 - 岸岡孝治、飯田新、西原宗実、渡邊竜、高根澤淳 殺陣 - 宇仁貫三 特技 - 宍戸大全 特殊小道具 - 布目真爾 編集 - 園井弘一 スクリプター - 野崎八重子 VFX・技術協力 -IMAGICAウエスト 題字 - 糸見渓南 OP人形浄瑠璃 - あわ工芸座、阿波人形浄瑠璃研究会青年座、徳島県立城北高等学校民芸部 制作協力 - 松竹京都映画株式会社 制作 - ABC、テレビ朝日、松竹株式会社 テーマ曲 he SHIGOTONIN「鏡花水月」作詞:Satomi、作曲:大智、編曲:家原正樹、コーラスアレンジ:Ko-saku
DVD~はぐれ刑事純情派~
追悼・藤田まこと主演映画~一世一代のコメディアンであった名優・藤田まこと。東映で製作された主演映画DVD緊急リリース!犯罪の裏に、事件の底に、人それぞれの心を映して東京25時、人情捜査。“ヤッさん”こと安浦刑事の俺流ハート ボイルド捜査が始まった。【ストーリー】主人公の名は安浦吉之助。山手中央署のベテラン刑事である。捜査には人一倍ネバリ強く、また罪を憎んで人を憎まず、犯人の側にも温かい心を注ぐ男として知られ、通称"ヤッさん"として刑事仲間の信望も厚い男だ。安浦に妻はいない。すでに先立たれてしまったのだ。しかし妻の連れ子であった二人の娘を育てる父としての顔も持っている。二人の娘はもう年頃となり、それなりに父の知らない交遊も増えて、忙しい刑事の職業のかたわら大いに気になってきている。つい先日も上の娘エリは深夜に暴走族にからまれ、運良く通りかかったトラックの運転手・大沢に助けられたのだが、この男、エリに一目惚れしたあげく、安浦のことを"親父"呼ばわりし、安浦をあわてさせ、驚かせてしまう。大沢は数年前に妹の奈緒子と土佐から東京へ出てきた男だ。妹は現在友達の美希とマンションに住み、ハンバーガーショップに勤めているのだが、つきあっている学生・佐々木紀男は性根が悪く、つらい思いをさせられている。もちろん大沢にしてみれば、いくら奈緒子が愛しているとはいっても、真面目に勉強もせず遊び暮らし、金をせびっている男は許すわけにいかず、ある日、紀男とひと騒動を起こしてしまう。ところが紀男の兄はヤクザの看板を背負っていた。大沢は数人の男達の殴打を浴び、負傷してしまった。そしてある日、中央署に<殺人!>の通報が入った。現場は大沢奈緒子のマンション。ガイ者は佐々木紀男だった…。【キャスト】藤田まこと/真野あずさ/小川範子/梅宮辰夫/村井国夫/吉田栄作/堀内孝雄【スタッフ】原案:山田信夫脚本:石原武龍監督:吉川一義【公開日】1989年11月公開【コピーライト】(C)東映・テレビ朝日
DVD~剣客商売第1シリーズ~
DVD~剣客商売第2シリーズ~
DVD~剣客商売第3シリーズ~
DVD~剣客商売第4シリーズ~
DVD~剣客商売第5シリーズ~
DVD~剣客商売スペシャル~
登場人物 秋山小兵衛 無外流の達人である老剣客。初登場時は59歳。以降75歳までの姿が描かれる。老いても盛んで小粋な爺さん。原作では何度か小兵衛の死についても書かれているが90歳以上の長命を永らえた。無外流宗家・辻平右衛門に師事し、辻が大原の里に引きこもった後は江戸に残り、四谷・仲町に道場を構える。現在は道場を閉鎖し、鐘ヶ淵に隠居して気ままな生活を送っている。 道場を構えていた頃にお貞と結婚し二人の間に大治郎が生まれるが、その7年後にお貞は亡くなっている。鐘ヶ淵に隠居してから、息子より年下で40歳も歳の離れたおはると再婚した。辻平右衛門の門下であった頃は、弟弟子である嶋岡礼蔵と並んで同道場の双璧と呼ばた。老いても、その実力は大したもので並の剣客では全く歯が立たず、素手で数人の浪人を瞬く間に倒してしまう程である。秋山大治郎 秋山小兵衛の息子。最初は無垢でやや堅物な好青年だったが、徐々に小兵衛のような粋な人間になっていき、次第に江戸で有名な無外流の剣客になっていく。7歳の時に母親(お貞)と死別し、以後、小兵衛に男手一つで育てられる。13歳の時に剣客を目指して小兵衛に剣術の指南を受け、15歳の時に大原の里の辻平右衛門の下に赴き、嶋岡礼蔵を第二の師匠として彼の指南を受ける。20歳の頃に辻平右衛門が亡くなり、その後4年ほど諸国を巡って修行の旅に出て江戸に戻り、父の世話で浅草の外れにある真崎稲荷神社の近くに道場を構えた。剣客としての実力は素晴らしく、対峙した人物から「いずれは父を超えるのではないか」と評されたこともある。良くも悪くも真面目過ぎるために当初は門下生が増えず苦労していたが、次第に飯田粂太郎ら数少ない門人達に稽古をつけながら、田沼意次の屋敷内にある道場にも出稽古に赴く生活を続けている。後に佐々木三冬と結婚し、息子の小太郎が生まれる。おはる 関屋村の百姓・岩五郎とおさきの次女。小兵衛が鐘ヶ淵に隠居してから、隠宅に奉公にやって来るが、その後、小兵衛の手が付き結婚。二人が結婚した事に両親は結婚した当初は戸惑いを感じ、特に父親の岩五郎は怒っていたのだが、その後は小兵衛ともすっかり馴染んでいる。呑気だが料理上手である。また、船の操舵もこなす。佐々木三冬 田沼意次の妾腹の娘。一刀流・井関忠八郎の弟子で、井関道場の四天王の一人などと呼ばれる男装の女武芸者。父への反発もあり何事にも肩肘を張った性格で、父より縁談の話が持ち込まれても、自分より弱い者の妻になる気は無いとして、自分と試合を行い勝った者に嫁ぐと言って憚らない程であった。田沼の屋敷へは帰らず、母方の叔父である書物問屋・和泉屋吉右衛門が持っている根岸の寮に、老僕の嘉助と暮らす。秋山父子と交流を深めていくうちに次第に女らしくなる。当初は、小兵衛に憧れとも愛情とも付かぬ感情を抱いていたが、やがて大治郎に好意を抱くようになり、結婚した。結婚後は男装をやめるが、帯は細く水木結び、若衆髷は髪を後ろに垂らし先を紫縮緬で包むという特徴的な風俗に変化。また、結婚してからも稽古を続けており、以前より上達しているようである。田沼意次 十代将軍・徳川家治の寵愛を受けた老中。武芸を奨励しているため、秋山父子に何かと目を懸けている。後に娘婿となる秋山大治郎に田沼屋敷内の道場を任せている。一般的には、賄賂政治を行った悪徳政治家とされることが多いが、本作では卓越した未来観と政治力を持つ好人物として描かれている。弥七 小兵衛の門人だった四谷・伝馬町の御用聞き。女房のおみねが「武蔵屋」という料理屋を経営しているので、人々からは「武蔵屋の親分」などと呼ばれ、人望も厚い。息子が一人いる。徳次郎(傘屋の徳次郎)通称・傘徳。弥七の手下。特技は尾行。弥七同様に秋山父子の為に働く。 長次・おもと 小兵衛がひいきにしている料亭「不二楼」の板前と女中。後に結婚し、浅草・駒形町に小料理屋「元長」を開く。元長」は小兵衛の命名によるで、おもとと長次の名前を一字ずつ取って店名にした。嘉助 佐々木三冬の老僕。三冬が大治郎と結婚するまでは根岸の寮において三冬の世話をしていた。小川宗哲 本所・亀沢町の町医者。上下の身分に関係なく行き届いた診察と治療を行うので、本所界隈での名声は高い。 兵衛との親交は15年以上に及び、小兵衛とは碁敵の間柄である。本人の話によると、以前はお金の事しか考えない人物だったらしい。 生島次郎太夫 老中・田沼主殿頭意次の用人。田沼意次の懐刀と呼ばれている。第1シリーズ:1998年10月14日 - 12月16日(全10話)第2シリーズ:1999年12月8日 - 2000年3月15日(全11話)第3シリーズ:2001年6月5日 - 7月24日(全5話)
第4シリーズ:2003年1月21日 - 5月13日(全11話) 第5シリーズ:2004年2月3日 - 3月16日(全7話)関西テレビのみ1月13日から同年3月16日放映(全10話)スペシャルドラマ「助太刀」:2004年12月14日 スペシャルドラマ「母と娘と」:2005年1月11日 スペシャルドラマ「決戦・高田の馬場」:2005年9月6日 スペシャルドラマ「女用心棒」:2006年6月16日スペシャルドラマ「春の嵐」:2008年4月11日 スペシャルドラマ「道場破り」:2010年2月5日 キャスト秋山小兵衛:藤田まこと おはる:小林綾子 秋山大治郎:渡部篤郎(第2シリーズまで)・山口馬木也(第4シリーズより)佐々木三冬:大路恵美(第3シリーズまで)・寺島しのぶ(第4シリーズより) 弥七:三浦浩一 徳次郎:山内としお 小川宗哲:島田順司(第3シリーズまで)・奥村公延(第4シリーズより)・島田順司(スペシャルから)長次:木村元 おもと:梶芽衣子 おみね:佐藤恵利 岩五郎:原哲男 おさき:絵沢萌子 嘉助:江戸家猫八(第3シリーズまで)・多賀勝一(第4シリーズより)およね:江戸家まねき猫 永山精之助:梨本謙次郎 生島治郎太夫:真田健一郎 飯田粂太郎:尾上寛之(第4シリーズより) 牛堀九万之助:竜雷太 田沼意次:平幹二朗 ナレーター:橋爪功 第1シリーズ 第1話「父と子と」 勝部演之(永井和泉守) 第2話「井関道場四天王」 梨本謙次郎(渋谷寅二郎)第3話「まゆ墨の金ちゃん」 伊原剛志(三浦金太郎)第4話「御老中暗殺」 渋谷天外(飯田平助)第5話「老虎」 北村和夫(山本孫介)、本田博太郎(佐倉勝蔵)第6話「深川十万坪」 藤田弓子(おせき) 第7話「箱根細工」 山本學(横川彦五郎)第8話「嘘の皮」 石橋蓮司(鎌屋辰蔵)第9話「天魔」 片桐光洋(笹目千代太郎)、島田順司(笹目圧平)第10話「兎と熊」 中野英雄(内田久太郎) 第2シリーズ 第1話「辻斬り」 渡辺哲(市口孫七郎)、赤羽秀之(永井十太夫)、中原果南(おみつ) 第2話「暗殺」 森口瑤子(お秋)、上杉祥三(笹野小文吾)、本田博太郎(鈴木市兵衛) 第3話「剣の誓約」 夏八木勲(嶋岡礼蔵)、本宮泰風(伊藤三弥)、東野英心(柿本源七郎)第4話「婚礼の夜」 金山一彦(浅岡鉄之助)、白竜(平山市蔵)
第5話「勘ちがい」 火野正平(土崎の八郎吾)、荒勢(権兵衛)第6話「三冬の縁談」 由地慶太郎(大久保兵蔵)、石丸謙二郎(佐藤 要) 第7話「いのちの畳針」 渡辺いっけい(植村友之助)、山口美也子(お吉)第8話「悪い虫」 徳井優(又六)、六平直政(大首の仁助) 第9話「隠れ簑」 内藤武敏(老僧)、日下武史(老武士)第10話「雨の鈴鹿川」蟹江敬三(井上八郎)、田中隆三(後藤伊織)、麻乃佳世(千代)第11話「妖怪小雨坊」 近藤正臣(伊藤彦太夫)、本宮泰風(伊藤三弥)、遠藤憲一(小雨坊) 第3シリーズ
第1話「手裏剣お秀」 遊井亮子(杉原秀)、宇梶剛士(益田忠六)、寺田農(杉原左内)第2話「鬼熊酒屋」 大滝秀治(熊五郎)、左とん平(与吉)第3話「狂乱」 永澤俊矢(石山甚市)、磯部勉(豊田孫左衛門)、杉田かおる(稲) 第4話「冬木立」 雛形あきこ(おきみ)、山崎銀之丞(竹造)、中原丈雄(若松屋文五郎)第5話「金貸し幸右衛門」 米倉斉加年(浅野幸右衛門)、冨家規政(川田十兵衛) 第4シリーズ
第1話「陽炎の男」 西田健(井村松軒)第2話「約束金二十両」 宍戸錠(平内太兵衛) 第3話「ぶんたろの命」 長門裕之(白金の徳蔵)第4話「赤い糸」 平泉成(落合孫六)、波野久里子(お崎)第5話「東海道見附宿」 金田明夫(浅田仲蔵)、加藤貴子(おさき)、尾美としのり(松永金之助)第6話「誘拐」 鷲生功(室伏伊十郎) 第7話「騙された男」 石田太郎(笠原源四郎)、矢崎滋(中沢春蔵)第8話「逃げる人」 山田吾一(加平)、古谷一行(山本半之助)第9話「勝負」 田中実(谷鎌之助)、中島ひろ子(お久)、神山繁(村田屋徳兵衛)第10話「剣の師弟」 隆大介(黒田精太郎)、曾我廼家文童(藤川の仙助)、北見敏之(文蔵) 第11話「待ち伏せ」 長森雅人(近藤周蔵)、近藤洋介(若林春斎) 第5シリーズ 第1話「昨日の敵」 松村雄基(関山百太郎)、長内美那子(関山やす)第2話「秘密」 美木良介(滝口友之助)、寺泉憲(宮部平七郎)、蟹江一平(政吉)第3話「越後屋騒ぎ」 峰岸徹(湯島の長兵衛)、草薙幸二郎(越後屋弥兵衛)、坂本あきら(庄三郎)、稲垣早希(おゆみ)、川崎あかね(おせき)、朝日完記(沼田) 第4話「狐雨」 大鶴義丹(杉本又太郎)、吉本多香美(小枝) 第5話「消えた女」 前田愛(おみつ・おたみ)、草野康太(庄太)、平淑恵(おたみ(幻想))第6話「その日の三冬」 本田博太郎(岩田勘助)、匠ひびき(お絹) 第7話「新妻」 増沢望(鳥居小四郎)、沼田爆(平助)、林与一(長瀬笹之助)、大越史歩(おふく)第8話「鰻坊主」 平田満(善空)第9話「女と男」 加勢大周(高瀬照太郎)、大竹一重(お絹)、モト冬樹(通人) 第10話「暗殺者」 山崎銀之丞(波川周蔵)、西田健(松平伊勢守)、片岡貴弘(小田切平七郎)、佐藤友紀(静) スペシャル スペシャルドラマ「助太刀」 山田純大(酒井忠兵衛)、中原果南(お信) 、奥貫薫(松)、本田博太郎(成瀬喜右衛門)、益岡徹(林牛之助)、蟹江敬三(酒井善蔵)スペシャルドラマ「母と娘と」 夏八木勲(村松太九蔵)、渡辺哲(樺島長兵衛)スペシャルドラマ「決戦・高田の馬場」 宍戸開(羽賀儀平)、石倉三郎(谷万右衛門)、石丸謙二郎(坂西房之助)、菅野菜保之(高木筑後守元好)、立川三貴(久世帯刀)、田中千絵(お初)、森山潤久(近江屋伊助)、床嶋佳子(三津)、内藤剛志(吉村弥惣治)スペシャルドラマ「女用心棒」 近藤芳正(伊平)、江藤潤(卯兵衛)、山下容莉枝(お照)、姿晴香 (お幸)、大西麻恵(お雪)、寺島進(田所勝蔵)、大滝秀治(鉄五郎)スペシャルドラマ「春の嵐」 鈴木一真(戸羽平九郎)、福士誠治(松平越中守定信)、梨本謙次郎(永山精之助)、宮川一朗太(芳次郎)、渋谷天外(新田庄右衛門)、うえだ峻(作造)、鶴田忍(浅野帯刀)、村井国夫(一橋治済)、松方弘樹(戸羽休庵) スペシャルドラマ「道場破り」 星野真理(おしの)、温水洋一(高月南里)、渡辺哲(小松喜左衛門)、西田健(大場治左衛門)、中村梅雀(鷺巣見平助) スタッフ 脚本:古田求、田村惠、野上龍雄、田坂啓、中村努、下飯坂菊馬、金子成人 音楽:篠原敬介 企画:市川久夫、能村庸一、遠藤龍之介、武田功 プロデューサー:能村庸一、藤山太一郎、保原賢一郎、佐生哲雄、足立弘平 撮影:石原興 美術監修:西岡善信 料理監修:近藤文夫(銀座近藤) 現像:IMAGICA(現・IMAGICAウェスト)ロケ協力:大覚寺、八幡堀を守る会 予告ナレーター:小林清志 監督:小野田嘉幹、岡屋龍一、井上昭、酒井信行、吉田啓一郎、石原興 製作協力:株式会社松竹京都撮影所制作:フジテレビ、松竹株式会社 備考 キャッチコピーは「剣は売っても心は売らぬ!!」第3シリーズには大治郎は一切出演せず、第4シリーズからは大治郎・三冬役が一新されている(同時にオープニングやテーマソングも変更)。第5シリーズは10話製作されたが、関西テレビ以外では7話しか放送されておらず、未放送の3話は『剣客商売スペシャル』として同年5月1日に放送された。2006年6月16日放送のスペシャル版『剣客商売スペシャル 女用心棒』はシリーズ最高視聴率18.6%(関東)を記録した。 藤田は自ら、「『鬼平』やったら次は『剣客』やろ」と思い、秋山小兵衛役にオファーを出していた。 放送局フジテレビ系列 BSフジ 時代劇専門チャンネル
DVD~劇場版必殺!シリーズ~
必殺! THE HISSATSU 江戸市中で六文銭を口に咥えた身元不明の死体が次々と見つかり、それらの死体が仕事人の成れの果てだと見抜いた主水は仲間達に警告し、おりくは事の次第を確かめるため江戸を離れ上州へと向かう。そんななか、遊女お君が女郎屋の主・伝次殺しを加代に依頼してくるが、伝次に殺された愛猫の恨みを晴らしたいが為と判り、主水達はその依頼を断わる。 その夜、お君は偶然出会った朝之助に促され愛猫の通夜をするが、伝次の密談を聞いてしまい、伝次の放った手裏剣でその若い命を落とす。 お君への憐憫の情から伝次を仕掛けに向かう秀であったが、そこへ蝶々を飛ばす仕事人が突然現れ、先に伝次を仕留めてしまう。一方、主水の前にお葉という女が現れ、金儲けをちらつかせ六文銭一味に加わるよう主水を誘惑し、明日の祭で何かが起こることを予告する。 そして祭の日、柳橋のお甲を中心とする仕事人達が、主水達の目の前で奇妙な御輿を担ぐ黒衣の集団に次々と殺され、唯ひとり瓦職人の政が生き残る。上州から戻ったおりくの口から、これら一連の仕事人殺しは庄兵衛という男が糸を引いていることが分かり、おりくらは庄兵衛に接触するが、闇の世界から足を洗うか、江戸から立ち去るか、さもなくば六文銭を咥えて死ぬかを、庄兵衛から迫られる。庄兵衛との戦いを控えて、助っ人を探すおりくたち仕事人であったが…。 キャスト 中村主水:藤田まこと り職人の秀:三田村邦彦 何でも屋の加代:鮎川いずみ せん:菅井きん りつ:白木万理 西順之助:ひかる一平 筆頭同心田中:山内としお 三味線屋の勇次:中条きよし おりく:山田五十鈴 政:芦屋雁之助 絵日傘のお葉:中井貴恵 およね:研ナオコ 庄兵衛:石堂淑朗 おきみ:浜田朱里 柳沢慎吾 霞の半吉:赤塚不二夫 キツツキの吾平:たこ八郎 鎖筒の時次郎:草野大悟 胆臓潰しの石亀:斎藤清六 柳橋のお甲:朝丘雪路 伝次:中田浩二 此竹朝之助(蝶々の朝吉):片岡孝夫(現・十五世仁左衛門) スタッフ 監督:貞永方久 製作:山内久司(朝日放送)・櫻井洋三、野村芳樹(松竹) 脚本:野上龍雄、吉田剛 撮影:石原興 美術:芳野尹孝 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃 助監督:津島勝 主題歌 「花の涙」(『必殺仕事人IV』の主題歌)作詞:中西冬樹 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 唄:鮎川いずみ 発売:CBSソニー(現:ソニー・ミュージックレコーズ)必殺! ブラウン館の怪物たち
作品内容 舞台は徳川慶喜が将軍職に就いた幕末の京都。乱を起こし天下を取ろうとする者は必ず京の“帝”を担ぎ出すことを危唆した徳川家康によって建てられた黒谷屋敷。その屋敷の権利書、及び絵図を奪われる所から物語は始まる。大坂に向かう使者の一行が何者かに殺され、見送りにあたっていた主水はその下手人を追ったが、突如現れた謎の刺客の前に下手人も殺されてしまう。主水は下手人を素性も問い詰めずに成敗したと誤解され、老中稲葉直々の命で刺客が奪った屋敷の権利書と絵図を取り返すために田中と一緒に京へ行くはめに。そんな主水への誤解は仲間の仕事人たちにも飛び火し、伊賀忍者や新撰組、さらに死の商人をも巻き込んで京の空に暗雲を立ち込めるのだった…。 キャスト 中村主水: 藤田まこと 何でも屋の加代: 鮎川いずみ 組紐屋の竜:京本政樹 花屋の政:村上弘明 西順之助:ひかる一平 筆頭同心田中:山内としお 玉助:梅津栄 りつ:白木万理 せん:菅井きん 藤林辰之進:森田健作 お葉:中井貴恵 百地お千:柏原芳恵 服部佐一郎:沖田浩之 丑寅の角助:笑福亭鶴瓶 蜘蛛の手のお時:塩沢とき 鉄額のお国:兵藤ゆき 猿走りの純平:高田純次 大黒屋如安:金田龍之介 土方歳三:西川のりお 大黒屋用心棒:大前均 アーネスト・サトウ:ケント・ギルバート 山椒玉の小太:竜小太郎 猿屋町の元締:藤岡重慶 ブラウン:ポール・セレスキー 沖田総司:明石家さんま 老中稲葉:平幹二朗 おりく:山田五十鈴 キャッチコピー 天の裁きは待ってはおれぬ! 幕末の動乱に躍る光と影の刃! スタッフ 監督:広瀬襄 製作:山内久司(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)製作補:高橋信仁 脚本:吉田剛 撮影:石原興 美術:倉橋利昭 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃 助監督:津島勝 ナレーター:みのもんた 協力:零心会 製作協力:京都映画株式会社(現:株式会社松竹京都撮影所) 主題歌 「さよならさざんか」(『必殺仕事人V』および『必殺橋掛人』の主題歌)作詞:宇山清太郎 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 唄:藤田絵美子(現:EMIKO) 発売:リバスター 必殺! III 裏か表か あらすじ ある日、両替商・枡屋仙右衛門(成田三樹夫)を強請っていた八丁堀同心・清原英三郎(川谷拓三)が謀殺される。その夜、通夜の席から行方を眩ましていた清原の妻おこう(松坂慶子)は、両替商組合肝煎・真砂屋徳次(伊武雅刀)を問い詰め、夫殺しの黒幕が徳次ら両替商組合であることを知る。主水は清原とも関係のあったおしの(山田スミ子)から、枡屋に預けた20両の利息の取立てを頼まれて枡屋を訪れるが、枡屋は清原殺しをほのめかして逆に主水を脅す。一方、枡屋をクビになり一家心中した彦松(岸部一徳)の無念を憂いた政は、主水に枡屋から墓代をふんだくるように頼むが、再び枡屋を訪れた主水の前に現れたのは真砂屋徳次であった。『金の流れが人の生死を決める』と能面顔で嘯く徳次に、主水は薄ら寒さと怒りを感じながらもその場を立ち去る。その帰り道、手練の刺客たちに命を狙われたのを手始めに、真砂屋の仕掛けた罠にじわじわと追い詰められていく主水。そんな主水に、先代両替商組合肝煎の娘として今は店を受け継いだおこうが、金を牛耳る者の強さと恐ろしさを説き、一件から手を引くよう忠告するが、夫の仇の仲間となったおこうに主水は反発する。やがて、真砂屋が少女の命を殺めてまで自分を罠にはめたことを知ると、主水の怒りは頂点に達し、男の意地をかけた主水と真砂屋の私闘は、仕事人たちを巻き込みながら、想わぬ結末へと向かっていく。 キャスト 中村主水:藤田まこと 何でも屋の加代:鮎川いずみ せん:菅井きん りつ:白木万理 組紐屋の竜:京本政樹 鍛冶屋の政:村上弘明 壱:柴俊夫 参:笑福亭鶴瓶 清原英三郎:川谷拓三 屋仙右衛門:成田三樹夫 筆頭同心田中:山内としお 加納平馬:織本順吉 小者六平:妹尾友信 彦松:岸部一徳 助:ビートきよし 左楽:レツゴー正児 梅市:佐川満男 おさと:三沢あけみ おしの:山田スミ子 おゆみ:野坂クミ 真砂屋徳次:伊武雅刀 秀:三田村邦彦 おこう:松坂慶子 留守居役:遠藤太津朗 留守居役:岩尾正隆 勘定奉行所与力:西山辰夫 山周平:須永克彦 久兵衛:北見唯一 弥助:松田明 亥助:奈辺悟 源次:栗田芳廣 地廻り:下元年世 志茂山高也 岡場所の女:紅萬子 キャッチコピー 人が人を殺す だが 今は、金が人を殺す 神も仏も頼みにならず この世の恨みはこの世で晴らす―仕事人一同 スタッフ 監督:工藤栄一
製作:山内久司(朝日放送)・櫻井洋三(松竹) 製作補:高橋信仁 脚本:野上龍雄、保利吉紀、中村勝行
撮影:石原興 美術:太田誠一 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃 主題歌 「やがて愛の日が」(『必殺仕置人』の主題歌) 作詞:葵まさお 作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路 唄:三井由美子 発売:ビクターレコード(現:ビクターエンタテインメント) 必殺4 恨みはらします あらすじ 日中の奉行所内で、南町奉行・長尾監物が、見習い与力・安田小兵衛によって刺し殺され、居合わせていながら逃げた主水は卑怯千万として、向こう半年間の扶持を半額にすると申し渡される。その数日後、南町に新たな奉行・奥田右京亮が着任し、その着任祝いの席で主水は、前の奉行の一件で右京亮からさっそく嫌味を言われ、不貞腐れる。居酒屋の女主人・おふくを口説きながらヤケ酒をあおる主水。そんな時、おふくの店があるおけら長屋で騒動が起こる。旗本衆の子息達が、かぶき者のていで馬に乗り長屋に押入った際、その馬の1頭が暴れ出したのだ。その際、馬に撥ねられそうになった子供を助けようとして、平野弥兵衛という老人が頸の骨を折って死んだ。力尽きて倒れた馬の脚には十字手裏剣が刺さっており、主水はそれに疑念を抱く。主水は調書と共に証拠の手裏剣を上司に提出するが、右京亮から詮議無用として調書だけが差し戻される。その夜、元締・弁天のもとへ集う主水、秀ら仕事人たち。今回の標的は、おけら長屋で騒ぎを起こした、神保主税らあの旗本の頭目格三人。そして依頼人は弥兵衛の娘お弓であった。仕事料の安さから仕事人たちは次々と依頼を断るが、旅渡りの仕事人・わらべや文七と、秀の反対を押し切った主水が、その依頼を請ける。主水と文七、二人の仕事人が的を争い競うなか、十字手裏剣の男・九蔵が暗躍し、おけら長屋を巡る奥田右京亮の陰謀が、次第に明らかになって行く。 キャスト中村主水:藤田まこと 鍛冶屋の政:村上弘明 お玉:かとうかずこ(現・かず子)与力・鬼塚:西田健 西順之助:ひかる一平 筆頭同心田中:山内としお せん:菅井きん りつ:白木万理 秀:三田村邦彦 奥田右京亮:真田広之 おふく:倍賞美津子 平野弥兵衛:室田日出男 安田小兵衛:石橋蓮司 杉江伊織:本田博太郎 神保主税:堤大二郎 おみつ:相楽ハル子(現・晴子) 楽屋番:草野大悟 お弓:斉藤絵里
安吉:笹野高史 夜鷹:古館ゆき 長尾監物:藤岡重慶 老蔭間:藤木孝 将軍愛妾:長坂しほり お菊:小林ひとみ 崎津隆介 誠吾大志 卯木浩二 不動:阿波地大輔 長次:岩戸隼人 森田美樹 森永奈緒美 鋳掛屋・九蔵:蟹江敬三 老中・酒井雅楽頭:成田三樹夫 元締・弁天:岸田今日子 わらべや文七:千葉真一 キャッチコピー 江戸の闇を切り裂いて、仁義なき戦いが始まった! 来た! スタッフ 監督:深作欣二 製作:山内久司(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)脚本:野上龍雄、深作欣二、中原朗 撮影:石原興 美術:太田誠一 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃 助監督:原田徹 協力:ジャパンアクションクラブ(現:ジャパンアクションエンタープライズ) 主題歌 「ついて行きたい」(『必殺仕事人V・風雲竜虎編』挿入歌、および『必殺剣劇人』主題歌)作詞・作曲:たきのえいじ 編曲:桜庭伸幸 唄:テン・リー 発売:リバスター 必殺!5 黄金の血 あらすじ 佐渡金山から脱走した人足の鎮圧を目的とし暗躍する組織・地獄組。その地獄組の手引きによって人足として働かされていた無宿人たちが脱走した。さらに無宿人たちはお上に差し出す献上金を積んだ船を占拠した。船を所有する金座・後藤家では金相場への影響を懸念し、奉公人たちへ事件の口外を堅く禁じる。後藤家に奉公するお浅は、思いを寄せる与七の船が海に沈む夢を見る。その朝お浅は、後藤家当主・千勢の口からそれが現実であったことを知らされ、心乱れる。仕事人から足を洗っていた政は、与七の死を受け入れられず憔悴するお浅から、沖を見渡せる砂丘へ連れて行ってほしいと頼まれる。やがて御用船沈没の噂と共に金相場高騰の噂が広まり、金の買い付け騒ぎが起こる。そんな中村主水ら仕事人は、同業の元締・鎌イタチのおむらに呼び出され、御用船を占拠し沈めた無宿人たちの殺しを依頼される。頼み人は後藤千勢。二百両で、御用船に乗っていた奉公人達の恨みを晴らしてほしいと言うのだが、頼み人と仕事の筋が気に入らない主水たちは、仕事の参加を断わる。 その日の夜、お浅を連れて洲崎の砂丘に来た政は与七と再会するが、与七は献上金を運ぶ一部始終を見た政を殺そうと取っ組み合いとなる。だが間一髪、おむらの投げた櫛で与七は絶命した。政はお浅に「与七と逢った夢を見た」と諭す。この事件がきっかけで再び仕事人が乗り出すことを懸念した後藤屋は地獄組に口封じを依頼。仕事に関わったおむら配下の仕事人たちは、次々と地獄組の凶悪な刃の前に倒れた。地獄組の追撃は政とお浅にも及んだが、政の機転とおむら達の手引きで何とか逃げ切れたかに見えたが、止むことのない奇襲をうけ二人は行方不明に、残された仕事人もおむらを逃がすために地獄組の前に散ったが、朝吉の助けでおむらだけは辛うじて逃げ切った。翌朝、洲崎で釣りをしていた秀は、放心状態で砂丘を歩くお浅を目撃した…。 キャスト 中村主水:藤田まこと 秀:三田村邦彦 せん:菅井きん りつ: 白木万理 お歌:光本幸子 さだ:麻丘めぐみ 政:村上弘明 後藤千勢:山本陽子 朝吉:大沢樹生 後藤分家・三之助:岸部一徳 勘定奉行・太田玄蕃頭:西岡徳馬 お浅:酒井法子 鎌イタチのおむら:名取裕子 夢次:山本陽一 与七:白竜 千吉:保阪尚輝(現・尚希) 服部孫太夫:岡本信人 金平:佐藤蛾次郎 荒勢 仁王のお松:キューティー鈴木 阿修羅のお種:尾崎魔弓 腕助:安岡力也(現・力也)光石研 同心・森下:橋本功 地獄組頭領・赤目:天本英世 キャッチコピー もう我慢できない! あの仕事人・主水が帰ってきた! これが最後の必殺か!(ビデオ発売・レンタル時) スタッフ 監督:舛田利雄 製作:櫻井洋三(松竹)・山内久司(朝日放送)脚本:吉田剛 撮影:石原興 美術:倉橋利昭 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃(編曲:竜崎孝路)
主題歌 「月が笑ってらぁ」(『必殺仕事人・激突!』の主題歌)作詞:荒木とよひさ 作曲:堀内孝雄 編曲:水谷竜雄 唄:藤田まこと 発売:ポリスター(原盤権は堀内が所属するアップフロントグループが所持しているため、現在はアップフロントワークス・ライスミュージックから発売)必殺! 主水死す あらすじ
仕事人・中村主水も寄る年波には勝てぬようで、仕事人仲間で情婦のおけいとの情事もままならぬ様子。そのおけいの家からの帰り道で、主水は葛飾北斎の遺体を発見する。奉行所は事件性はないとするが、北斎と仕事をしていた彫師と摺師もまた謎の死を遂げたことから、北斎の娘・お栄は下手人さがしを主水に頼む。手掛かりは北斎が最後に描いたと思われる似顔絵。そんなとき、おけいが或る武家の跡目争いに関わる仕事を引き受けてくる。世継ぎの双子の弟を捜し出して殺せとの依頼だが、恨み辛みのこもらない筋違いな仕事は出来ないと、秀、勇次、主水らはその依頼を断わる。そしてある日、主水は似顔絵に似た大道芸人の少年・捨蔵を見つける。 捨蔵とその義理の母・お夢が暮らす家を主水は訪ねるが、捨蔵は実は女で、お夢は主水の昔の仲間・お千代であったことがわかる。お千代は二十年前に、負った傷がもとで記憶をなくしていた。そこに突如乱入するおけい配下の仕事人たち。先の仕事の標的は捨蔵だった。主水は十手をちらつかせその場を治め、仕事を控えるようおけいを説得する。そんな主水の前に、仕事の依頼人・清太と、お千代の亭主でやはり主水の仲間だった男・清吉が現れる。清吉は、今は権の四郎と名乗り、大奥で御下御掃除人・葛西衆を束ねていた。権の四郎と息子の清太は、捨蔵の生母であるお美津の方の命を受け、捨蔵の兄・家定の将軍世継の邪魔となる捨蔵を消すために暗躍していたのだ。そして、将軍家お世継ぎを巡ってお美津の方と反目する、元老中・水野忠邦と上臈年寄・姉小路、その配下・大奥別式女衆もまた捨蔵を世継とすべく、捨蔵を捜すため北斎に似顔絵を描かせたうえ、北斎を殺害していたのだった。二十年振りに、数奇な再会を果たした主水とお千代、そして権の四郎。 清太の父親が主水だと思い込む権の四郎の歪んだ愛情は、主水に罠を仕掛けて、意外な悲劇を呼ぶ。 キャスト 中村主水:藤田まこと 秀:三田村邦彦 せん:菅井きん りつ:白木万理 勇次:中条きよし お夢(お千代):名取裕子 権の四郎(清吉):津川雅彦 おけい:東ちづる 捨蔵、徳川家定(二役):細川ふみえ 水野忠邦:宝田明 (特別出演) 葛飾北斎:鈴木清順 お栄:美保純 姉小路:柏木由紀子 (特別出演)
清太:野村祐人 お美津の方:松居一代 定次:貞永敏 河原崎建三、林啓二、斉藤絵里、諸鍛冶裕太ほか キャッチコピー シリーズ完結! これが最期だ! さらばムコ殿… スタッフ 監督:貞永方久 製作:櫻井洋三、佐々木勇 企画:山内久司(ABC) 脚本:吉田剛 撮影:石原興 美術:倉橋利昭 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃、長部正和、渡辺邦孝 助監督:酒井信行 ナレーター:丸山詠二 後援:朝日放送株式会社 主題歌 葛城ユキ「哀しみは花びらにのせて」 発売:東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)※主水シリーズ劇場版でテレビからの流用でないオリジナルの主題歌はこれが初めて。必殺! 三味線屋・勇次 あらすじ 媚薬・回春丸の副作用で命を落とす者が出た。犠牲者の家族が回春丸の製作元・上総屋を攻め立てるなか、上総屋・九兵衛とその娘おゆきが行方知れずとなる。それから三年…。三味線屋・勇次とともに柳橋で烏山の検校の仕置を無事終えた仕事人・弥助は、おとよの屋台「夜明かし」で丈吉という青年と、未だ年端も行かぬその弟を拾い、面倒を見る。その夜、鳥越の岩松を仕掛けに出向いた弥助だったが、先生と呼ばれる浪人に先を越され、岩松を仕留められてしまう。回春丸の副作用で父親を失った才蔵は、「夜明かし」の主人・おとよが行方不明だった上総屋の娘おゆきであることを突き止める。 川へ身投げしたおゆきは、弥助に助けられ、おとよと名を変えて生きていたのだ。 才蔵は回春丸の件でおとよを咎めるが、勇次に諌められその場を立ち去る。 そして或る日、叶屋の主人が倒れ、その場に居合わせた才蔵は一計を図り、薬種問屋・富喜屋の療養所に潜り込む。 そこで才蔵は、今も富喜屋が回春丸を売さばき、それによって廃人となった患者を富喜屋が隠しているという事実を知る。 また、富喜屋は回春丸の製法を訊き出すために、上総屋・九兵衛を捕らえて監禁していた。 真相の暴露を才蔵に託した九兵衛は自害し、富喜屋の手下に見つかって逃げ出した才蔵もまた、偶然居合わせた勇次に事の真相を告げた後、死んでしまう。おとよの父・九兵衛の死と富喜屋の悪行を目にした弥助は、勇次に富喜屋一味の仕置を持ちかけるが、おとよと将来を誓い合う弥助の心情を察する勇次は、仕事に私情を挿めば目が曇り、目が曇れば必ず仕損じると、仕事を断わる。勇次の言葉に一旦は納得した弥助であったが、鳥越の岩松殺しの仕事人・内田平内を仲間にして、富喜屋に乗り込む。が、的を目の前にしながらも、火盗改方・坂巻重次郎の奸計にはまり、捕らえられた弥助は仕事人の恐ろしさを悪人共に告げ、自害して果てる。さらし首となった弥助の首の前には、悲しみに佇むおとよと、二人の無念を受け止める、勇次ら仕事人たちの姿があった。 キャスト 勇次:中条きよし 髪結いの弥助:阿部寛 おとよ(上総屋・おゆき):天海祐希 富喜屋・藤兵衛:中尾彬 火盗改方・坂巻重次郎:石橋蓮司 田平内:清水健太郎 叶屋おせき:研ナオコ
岩松平吾郎:成瀬正孝 浜町の浅吉:本田博太郎 お千代・お駒:ウォーターハウス美希・亜耶 丈吉:三国一夫 花屋:野村沙知代 上総屋・九兵衛:入川保則 烏山の検校:火野正平 才蔵:金山一彦 お喜和:名取裕子 伝兵衛:藤田まこと キャッチコピー 天がだまっているのなら…… 復讐の必殺! 恨みはこの世で晴らします 赤鬼、青鬼、この世は不景鬼(ふけいき)! 世鬼末(せいきまつ)は悪人だらけ。帰ってきたぞ、仕事人! スタッフ 監督:石原興 製作:櫻井洋三(松竹京都映画)・北側雅司(グランプリ)脚本:野上龍雄
撮影:藤原三郎 編集:園井弘一 音楽:平尾昌晃、長部正和 主題歌 「あの日の嘘のつぐないに」作詞:水木れいじ 作曲:岡千秋 編曲:若草恵 唄:中条きよし 発売:バンダイ・ミュージックエンタテインメント
DVD~明日への遺言~
明日への遺言 あらすじ 第十三方面軍司令官兼東海軍管区司令官で陸軍中将だった岡田資は、名古屋大空襲の際に撃墜され、脱出し捕らわれたB29の搭乗員を、ハーグ条約違反の戦争犯罪人として略式命令により斬首処刑する。戦後この行為に対し、「捕虜虐待」の罪(B級戦犯)として横浜法廷(軍事裁判)で裁かれる、岡田は戦勝国による結論ありきの理不尽な裁判と戦うため、裁判闘争を『法戦』と称し、アメリカ軍による無差別爆撃の非人道的行為の違法性を主張し、アメリカ軍側の無差別爆撃の正当化を批判する一方で、捕虜処刑に関わった部下を庇い「私ひとりが一切の責任を負う」と述べて裁判に臨む。岡田の高潔な人柄と態度は、敵側であったアメリカ軍裁判長と検事の心も次第に揺り動かしていき、裁判の様相は次第に岡田に対し同情的な様相を展開していく・・・。 原作 映画化に併せ、初版本(新潮社)を元に角川文庫で再刊された(解説中島岳志)。しかし初版本は誤記が多く、(一例に真言宗の教誨師田島隆純の所属宗派を天台宗としている)多くの指摘があり、新潮文庫(解説上坂冬子、品切れ)で再刊された際には作者が修正をしている。他に没後に刊行された「大岡昇平全集 第10巻」(筑摩書房)に所収されている。 スタッフ 監督:小泉堯史 プロデュース:原正人 プロデューサー:永井正夫 エグゼクティブスーパーバイザー:角川歴彦 脚本:小泉堯史、ロジャー・パルヴァース 撮影:上田正治、北澤弘之
美術:酒井賢 衣裳:黒澤和子 編集:阿賀英登 音楽:加古隆 主題歌:森山良子『ねがい』照明:山川英明 装飾:相田敏春 録音:紅谷愃一 製作委員会メンバー:エース・プロダクション/アスミック・エース エンタテインメント/住友商事/産経新聞社/WOWOW/テレビ東京/ティー ワイ リミテッド/中部日本放送 製作プロダクション:エース・プロダクション、CINV 配給:アスミック・エース エンタテインメント キャスト 岡田資:藤田まこと フェザーストン主任弁護人:ロバート・レッサー バーネット主任検察官:フレッド・マックィーン ラップ裁判委員長:リチャード・ニール 町田秀実:西村雅彦 守部和子:蒼井優 小原純子:近衛はな 水谷愛子:田中好子 岡田温子:富司純子 岡田達子:中山佳織 岡田陽:加藤隆之 藤本正雄:俊藤光利 杉田中将:児玉謙次 武藤少将:松井範雄 相原伍長:頭師佳孝 :金内喜久夫 :牧村泉三郎 :喜安浩平 :関貴昭 :原田琢磨 :井上浩 ほか